ニコン ◆納期2ヶ月以上未定◆ D800E ボディ
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- 型 番:
- D800E ボディ
- 発売日:
- 2012年04月12日
- 詳 細:
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・有効画素数36.3メガピクセルの解像感をさらに際立てる超高解像仕様
D800E は、D800の高い基本性能と機動性を一切損なうことなく、より高い解像感を実現するために設計されたモデルです。撮像素子の光学ローパスフィルターは、空間周波数が特定の周波数を超える高周波な情報(被写体が細密になるほど周波数が高くなる)を遮断することで、モアレや偽色を抑制する役割を担っています。しかし、このため相反的に解像感を若干低下させるという特性も持っています。D800Eでは、この光学ローパスフィルターの働きをなくし、NIKKOR レンズからの光をより直接的にフォトダイオードへと導くことで、有効画素数36.3メガピクセルの解像力を最大限に引き出します。これにより、高い鮮鋭感が求められる風景や美術品の撮影に適した、極めて解像度が高く立体感のある画像を提供します。なお、D800E のその他の機能、性能はD800と同一です。
- ■ D800Eの撮影画像は、被写体や撮影条件によってモアレや偽色がD800の撮影画像より目立つことがあります。
- ■ D800Eの光学ローパスフィルターのIRコーティングおよび反射防止コーティングの機能はD800と同一です。また、色再現性も変わりません。

- D800E
D800/D800E鮮鋭感比較

D800Eでは、石畳の表面の凹凸や枯れ枝の質感をD800よりさらに高精細に再現。立体感のあるシャープな描写が可能。
D800/D800E偽色・モアレ比較

D800Eでは、帯や布地など、被写体に規則正しい細かな模様があると、モアレや偽色が目立つ場合がある。このような場合はピントの位置を変えたり、撮影距離を変えるなどの工夫が必要。
優れた高速処理能力を実現する画像処理エンジンEXPEED 3

有効画素数36.3メガピクセルのデータを高速で処理するため、画像処理エンジンには、デジタル一眼レフカメラに最適化したEXPEED 3を採用。画質重視で設計したEXPEED 3は、特に色再現性、階調処理、高感度画質に優れており、色回りを抑え、人物の肌色をより忠実に再現します。しかも、画像処理からカードへの記録、画像再生、転送にいたるまでの膨大な量のデータ処理を高速で実行。これにより高感度ノイズ低減やアクティブD-ライティング使用時でも、通常の連続撮影と同じ速さで撮影できます。さらに、1920×1080/30pのフルHD動画にも対応。動画においても、ノイズの少ない豊かな階調表現が可能です。
・豊かな階調表現に貢献する14bit A/D変換と16bit画像処理

D800/D800Eは、撮像素子内での14ビットA/D変換によって得られたデジタル信号を画像処理エンジンで16ビット処理することで、豊かな階調表現を実現。再現の難しいハイライト部分のグラデーションも滑らかに描写します。
・周辺まで色にじみのないシャープな解像をサポートする倍率色収差軽減
ニコンの倍率色収差軽減は、単に収差が出ている部分の色を消す他の方式とは異なり、各色の結像率の相違そのものを補正。このため、どのNIKKORレンズを使っても画像のすみずみまで高い画質を保ちながら、画面全域にわたって結像の乱れを効果的に軽減できます。

91K ピクセルRGB センサーでより高精度な自動制御を実現するアドバンストシーン認識システム
D800/D800Eは、D4 同様アドバンストシーン認識システムを採用しています。システムの要は91Kピクセル(約91,000ピクセル)RGBセンサー。約91,000ピクセルの画素を駆使して撮影シーンを精査し、かつてないレベルの詳細なデータを基に、撮影シーンの色や輝度を厳密に分析し認識します。このシステムはまた、「光学ファインダー撮影時の顔認識」※を実現。厳密に分析し、正確に認識したデータを応用することで、より高精度なオートフォーカス、自動露出、i-TTL 調光、アクティブD-ライティング、オートホワイトバランスなどを実現します。
- ※ ファインダー内の表示で顔認識の制御を確認することはできません。

・被写体追尾性能、顔へのピント精度が向上した位相差AF
被写体の色や明るさの情報を使ってピントを合わせる「3D-トラッキング」と「オートエリアAF」。この2つのAFエリアモードは、91KピクセルRGBセンサーの高い解像度により得られる、より正確な情報や被写体認識の向上によって飛躍的に進化しています。「3D-トラッキング」は、91KピクセルRGBセンサーの高い解像度とそれに最適化したアルゴリズムにより、かつてない被写体追尾性能を発揮。より詳細なパターンを認識し、高い精度で安定して被写体を追尾します。「オートエリアAF」は、従来の肌の色を認識する被写体判別とは異なり、顔を認識し、高精度に人物の顔へピントを合わせます。スナップ撮影に非常に有効です。
・人物の顔領域の輝度を考慮して最適な露出を実現する3D-RGBマルチパターン測光III

- 3D-RGBマルチパターン測光III
アドバンストシーン認識システムの採用で、3D-RGBマルチパターン測光IIIへとさらなる進化を遂げた、ニコンが誇る高精度な測光システム。91KピクセルRGBセンサーによる「光学ファインダー撮影時の顔認識」や「ハイライト解析」などの詳細なシーン分析情報を利用することで、精度が一段と向上しています。特に、「光学ファインダー撮影時の顔認識」では、画面内に人物の顔を認識すると、カメラがこれを主要な被写体と判断し、顔領域の大きさや明るさを考慮して、背景と人物のバランスがとれた露出制御を実現します。顔が暗くかげりがちな逆光時や、部分的に白とびしがちな順光時でも、人物の表情を自然な明るさで捉えます。
・明暗のより自然なバランスを実現するi-TTL-BL調光とアクティブD・ライティング

- i-TTL-BL調光
プロフェッショナルフォトグラファーの間でも定評のある、高精度なニコンのフラッシュ調光。91KピクセルRGBセンサーによる顔認識とハイライト解析によって、内蔵フラッシュや別売のニコンスピードライトを装着した撮影でも、顔の輝度も考慮して撮影シーンに合わせた発光量制御を行い、より精度の高いi-TTL-BL調光を行います。また、白とび黒つぶれの両方を抑えるアクティブD-ライティングにおいても、顔の明るさを考慮した露出制御を行うことで、被写体に人物がいる場合にも、より見た目に近い明るさで再現します。
・オートホワイトバランスのための光源判別
D800/D800Eのオートホワイトバランスは、自然光でも人工光でも的確に光源を判別し、様々な光の状況下で驚異的な正確さを発揮。91KピクセルRGBセンサーと撮像素子を併せて活用するニコン独自のテクノロジーによって、白を忠実に白く再現します。また、電球色の光源下で撮影した際に暖かみのある画像に仕上げる制御[AUTO2:電球色を残す]も選択できます。

- オートホワイトバランス:AUTO1 標準

- オートホワイトバランス:AUTO2 電球色を残す
・動画への貢献
D800/D800Eのアドバンストシーン認識システムは、静止画撮影にだけでなく、動画撮影時の各種制御にも貢献しています。撮像素子の高解像度を活かして光源情報や人物の顔を詳細に判別し、動画撮影時も的確にAWB・露出制御を行うほか、被写体追尾によってターゲット追尾AFの精度を高めています。また、フリッカー現象も自動で検出し、フリッカーが目立ちにくくなるように露出を制御します。
素早く設定できるピクチャーコントロールのダイレクト設定
静止画も動画も、好みの画作りに調整できるピクチャーコントロールシステムを搭載しています。D800/D800Eではボディー背面にピクチャーコントロールボタン(プロテクトボタン・ヘルプボタンと兼用)を設置。メニュー画面に切り換えなくても、ダイレクトにピクチャーコントロールの設定ができます。ライブビュー撮影時には、液晶モニター画面上で効果を確認しながらの設定、調整も可能です。ピクチャーコントロールは、「スタンダード」「ニュートラル」「ビビッド」「モノクローム」「ポートレート」「風景」の6種類の中から選べます。

Dムービー撮影機能
有効画素数36.3メガピクセルを活かした新しいフルHDクオリティー
D800/D800EのDムービーは、36.3メガピクセルという高画素による豊かな情報を最適に処理し、解像感・鮮鋭感の高い映像を提供します。また、EXPEED 3により、ブロックノイズを防いで青空の階調も滑らかに表現し、高感度ノイズ低減で暗い場所の動画撮影でも効率的にノイズを抑えます。さらに、撮像素子の動画読み出しレートの高速化で、パン撮影や、列車のような水平に速く動く被写体を撮影する際に発生するローリングシャッターによるひずみも大きく改善しています。1920×1080、30pのフルHDに対応しており、動きを滑らかに表現したい場合などには60p(1280×720)も選べます。映像圧縮にはH.264/MPEG-4 AVC方式を採用。最長で29分59秒※の動画撮影が可能です。
- ※ 動画の最長記録時間は、画像サイズ、フレームレート、動画の画質の設定によって異なります。また、微速度撮影の最長記録時間は20分です。
2つの撮像範囲で多彩な表現ができるマルチエリアモードフルHD Dムービー

D800/D800EのDムービーは、「FXベースの動画フォーマット」と「DXベースの動画フォーマット」の画角の異なる2つの撮像範囲※を、映像表現の意図に応じて使い分けながら、フルHD動画、HD動画の撮影ができます。「FXベースの動画フォーマット」は大きな撮像素子を活かして、被写界深度の浅いボケ味重視の表現が可能。「DXベースの動画フォーマット」は映画用35mmフィルムに近いイメージエリアを使用するため、シネマトグラファーにはなじみの深い画角での作品づくりができます。さらに、「DXベースの動画フォーマット」は、DXレンズに対応し、焦点距離の短いレンズで被写体をより大きく写せます。1台のカメラで2つの動画フォーマットを使い分けることで、DXレンズを含むNIKKORレンズラインナップと連携してより自由な映像表現が可能です。
- ※ 動画のアスペクト比(横:縦)は、選択した動画のフォーマット(FXベース/DXベース)にかかわらず16:9となります。なお、FXベースの動画フォーマットの場合、横幅が静止画用FXフォーマットの約91%となります。
さらに充実したフリッカー低減機能
蛍光灯や水銀灯などの光源下でのライブビュー表示や動画撮影時に、画面にちらつきや横筋が生じるフリッカー現象を抑えるために、D800/D800Eでは50Hz、60Hzの切り換えに加え「オート」を搭載。カメラが自動で電源周波数を選択し、フリッカーが目立ちにくいライブビュー/動画の露出制御を実現します。
機能充実のサウンドコントロール

D800/D800Eには外部マイク入力端子を搭載。別売のステレオマイクロホンME-1を接続すれば、メカニカルノイズを低減したクリアーな音声を録音できます。また、ヘッドホン端子も装備しており、ステレオヘッドホンでの音声の確認が可能です。さらに、音声レベルインジケーターにより、動画ライブビュー中に音量を視覚的に確認しながらマイク感度を設定することもできます。マイク感度は、20段階で細かく設定できます。

動画や動画ライブビュー画像を外部モニターに同時表示できるHDMI出力対応

インターフェースにはHDMIミニ端子を採用。映像を、ボディー背面の液晶モニターと外部モニターに同時に表示できます。動画ライブビュー時には、動画の記録サイズと同じ解像度での出力が可能です(最大1920×1080)※。D800/D800Eでは、動画撮影や動画ライブビュー時に背面液晶モニターに表示される設定情報をHDMI出力先に表示しないことも選択可能。カメラが捉えている映像を大画面のHDMI出力機器でリアルタイムに確認するようなケースで、映像全体をくまなく見られて便利です。さらに、動画ライブビューの映像を外部レコーダーに直接記録することで、非圧縮動画を必要とするプロフェッショナルのニーズにも応えます。
- ※ 動画撮影時にHDMI出力される動画は、1280×720以下のサイズとなります。
長時間の変化をスピーディーに再現する微速度撮影

微速度撮影では、設定した撮影間隔で自動的に撮影した静止画をつないで動画として記録。通常再生速度の24倍〜36000倍の動画を、カメラ内で簡単に生成できます。生成したデータは動画ファイルとしてカメラ内に保存されます。雲の流れや花の開花シーンなどをドラマチックな動画として残せます。
- ■ 微速度撮影した動画は16:9の画角となるため、微速度撮影を開始する前に、動画ライブビュー画面で実際に記録される範囲を確認することをおすすめします。
動画のスムーズなハンドリングをサポートするカスタム設定
動画ライブビュー中、カスタムメニューであらかじめ「パワー絞り」の機能を割りつけておいたボタンを押し続けることで、絞りを開放絞り側あるいは最小絞り側に動かせます※1。これにより、動画ライブビュー中に被写界深度をスムーズに確認できます。また、「インデックスマーキング」を使えば、撮影中の動画の重要なフレームにインデックスマークを付けられるので、カメラでの動画再生・編集時に目的の場所を素早く見つけ出せます。インデックスマークはプログレスバーとともに表示され※2、簡単に確認できます。
- ※1 露出モードA、Mで動作可能。動画撮影中は、パワー絞りは動作しません。
- ※2 D800での動画再生・編集時のみ。
多彩な被写体に対応するAFエリアモード
静物、ポートレート、風景、あるいはスナップショットなど、被写体に合わせて4つのAFエリアモードを搭載しています。
・シングルポイントAF
選んだフォーカスポイント1点だけを使ってピント合わせをします。ポートレート撮影で被写体の目にピントを合わせたいときなど、静止した被写体の撮影に最適です。
・ダイナミックAF
[9点]、[21点]、[51点]からAFエリアを選べます。[9点]は構図を決めて撮影するときや、被写体の動く方向が予測できフォーカスポイントで捉えやすいときに適しています。また、[21点]は被写体の動きがランダムで予測しにくいときに、[51点]は被写体の動きが速く選択したフォーカスポイントで捉えにくいときに適しています。いずれも、選択されているフォーカスポイントとその周囲のポイントを使って被写体を面でとらえ、AFモードのAF-C[コンティニュアスAFサーボ]との組み合わせで動く被写体にピントを合わせ続けます。
・3D-トラッキング
左右に動く被写体を自由な構図で撮影するときに適しています。51点全てのフォーカスポイントを使い、シャッターボタンを半押ししている間、被写体の動きに合わせてフォーカスポイントを自動的に切り換え、ピントを合わせ続けます。アドバンストシーン認識システムの「被写体追尾」により、選択したフォーカスポイントで捉えた被写体の色と輝度のより詳細なパターンを認識し、高い精度で安定した被写体追従を行います。

- 3D-トラッキング
・オートエリアAF

- オートエリアAF
カメラが自動的にすべてのフォーカスポイントから被写体を判別して、ピントを合わせます。被写体が人物の場合は、「顔」そのものを認識し、優先して人物の顔にピントを合わせます。
向上したAF設定の操作性

AFモード(シングルAFサーボまたはコンティニュアスAFサーボ)とAFエリアモード(シングルポイントAF、ダイナミックAF、3D-トラッキング、オートエリアAF)はAFモードボタンとメインコマンドダイヤル/サブコマンドダイヤルで切り換えられます。ファインダーから目を離さず操作できるので、撮影に集中できます。
FXフォーマットで視野率約100%、倍率約0.7倍※を実現した光学ファインダー

ガラスペンタプリズム使用のファインダーはFXフォーマットで視野率約100%、倍率約0.7倍※。シャープなピントを自然な見えで確認できるよう設計したファインダースクリーンとあいまって、FXフォーマットならではの大きく明るいファインダー像を提供します。
- ※ 50mm f/1.4 レンズ使用、∞、-1.0m-1のとき。
高精度、高耐久性シャッター

シャッターユニットは、実装状態で約20万回にもおよぶレリーズテストをクリアー。プロユースに応える高い耐久性を備えています。また、設定されたシャッタースピードと実際の作動スピードとの誤差を、シャッターモニターが常にチェックし自動的に検出。誤差を最小限に抑え、高精度を維持します。
高速・高精度メカニカル駆動制御機構
D800/D800Eでは、シャッター、ミラー、絞りをそれぞれ独立して駆動させる、高速・高精度なメカニカル駆動制御機構を開発。最高約6コマ/秒※1※2(DXフォーマット)の高速連続撮影、D4に匹敵するレリーズタイムラグ約0.042秒※1を実現しています。その結果、ライブビュー時にはミラーアップしたままシャッターがきれるほか、ステッピングモーターによる絞り駆動で、動画ライブビュー中のパワー絞りの駆動音を軽減しています。
- ※1 CIPAガイドライン準拠。
- ※2 AFモードがAF-C、撮影モードがSまたはM、1/250秒以上の高速シャッタースピード、MB-D12装着時(EN-EL18、単3形電池使用またはACアダプターを接続)で、その他が初期設定のとき。
見た目に近い明るさを再現するアクティブD-ライティング
逆光時の撮影など、輝度差の大きな被写体でも、白とび、黒つぶれの両方を抑えながら適度なコントラストを保ち、見た目に近い明るさを再現するアクティブ D-ライティング。新画像処理エンジンEXPEED 3によって色再現性が一段と向上しているほか、 アドバンストシーン認識システムの顔認識性能の向上により、顔の明るさを考慮した露出制御も実現しています。
よりダイナミックレンジの広い画像を生成するHDR(ハイダイナミックレンジ)
1回の撮影で露出が異なる画像を2コマ撮影して合成することで、よりダイナミックレンジの広い画像を生成します。露出差を 3 EV分まで拡張できるので、明暗差が著しい撮影シーンなどで、シャドー部からハイライト部までノイズが少なく階調豊かな画像が得られます。また、合成の境界はスムージング効果(強め/標準/弱めから選択)で作画意図に応じて調整できます。風景や静物など、動きの少ない被写体に効果的です。
- ■ HDRでの撮影には三脚のご使用をおすすめします。

高速連続撮影
有効画素数36.3メガピクセルの高画素ながら、撮像範囲がFXフォーマットの場合約4コマ/秒、1.2×の場合約5コマ/秒の連続撮影が可能です※1。さらにマルチパワーバッテリーパック MB-D12(別売)を使用すると、DXフォーマットで約6コマ/秒の連続撮影も可能です※2。
- ※1 AFモードがAF-C、撮影モードSまたはM、1/250秒以上の高速シャッタースピード、電源がEN-EL15で、その他が初期設定のとき。
- ※2 EN-EL15以外のバッテリー使用時。
ストレスを感じさせない高速レスポンス
電源スイッチをONにしてからシャッターをきれる状態になるまでの起動時間は約0.12秒※1。レリーズタイムラグは約0.042秒※1を達成。デジタル一眼レフカメラの高い機動力と高速レスポンスで撮影者のニーズに俊敏に応えます。また、有効画素数36.3メガピクセルの高画素ながら、撮像範囲がFXフォーマットの場合約4コマ/秒、1.2×の場合約5コマ/秒の連続撮影が可能※2。さらに、単3形電池を装てん、あるいはACアダプターを接続したマルチパワーバッテリーパック MB-D12(別売)を使用すると、約6コマ/秒(DXフォーマット)の連続撮影も可能です。
- ※1 CIPAガイドライン準拠。
- ※2 AFモードがAF-C、撮影モードSまたはM、1/250秒以上の高速シャッタースピード、電源がEN-EL15で、その他が初期設定のとき。
進化した感度自動制御
感度自動制御は、設定したISO感度で適正露出が得られない場合に、カメラが自動的にISO感度を変更する機能です。
D800/D800Eでは、カメラがISO感度を上げはじめる低速限界シャッタースピードを、レンズの焦点距離に応じてカメラが自動で設定する[オート]を装備。ズームレンズ使用時に効果的に手ブレを抑えた撮影が可能です。被写体の動きや、撮影者のニーズに応じて、低速限界シャッタースピードの任意の調整も可能。また、感度自動制御のON/OFFはISOボタンとサブコマンドダイヤルの操作で即座に切り換えられます。

- ? シャッタースピード:1/25 秒 ? 絞り:f/4
? 焦点距離:24mm ? ISO 感度:オート(ISO 900)

- ? シャッタースピード:1/100 秒 ? 絞り:f/4
? 焦点距離:120mm ? ISO 感度:オート(ISO 6400)
スタジオの照明効果を様々なフィールドで創出する、ニコンクリエイティブライティングシステム。

D800/D800Eは、ガイドナンバー約12(ISO 100・m、20℃)で、24mm(DXフォーマット時16mm)の画角をカバーする内蔵フラッシュを装備。アドバンストシーン認識システムにより、これまで以上に精度の高いi-TTL調光を行います。また、別売のスピードライトSB-910、SB-700などと組み合わせて、アドバンストワイヤレスライティングやオートFPハイスピードシンクロなどの多彩なフラッシュ撮影が可能です。
・ニコン スピードライトSB-910

光を積極的に操る多彩な先進機能を搭載したニコンのハイエンドスピードライトの最新モデル。操作性が一段と向上し、さまざまな場面に対応する調光制御、多彩な機能をストレスなく使いこなせます。ガイドナンバーは34(照射角35mm、スタンダード配光時、ISO 100・m、20℃)と大光量。さらに、耐久性、操作性に優れたハードタイプのカラーフィルター(蛍光灯用/電球用)を付属しており、SB-910が装着カラーフィルターを自動識別してカメラ※へ伝達し、カメラ側で自動的に最適なホワイトバランスを設定します。
- ※ 対応カメラ:D800/D800E・D4・D3シリーズ・D700・D300シリーズ・D7000・D5100・D5000・D3100・D3000・D90
D800/D800Eで撮影した画像の編集に最適なソフトウェア Capture NX 2(別売)
極めて豊かなデータを持つ、ニコンのRAW画像(NEF: Nikon Electronic Format)。そのデータを余さず活用することは、ファイル形式とソフトウェアの最適化を図った、ニコン純正のCapture NX 2にしかできません。最新のCapture NX 2は画像処理アルゴリズム等の高速化によりパワーアップ。画像処理時間を約40%※短縮しています。これにより、容量の大きい画像でも、より高速で軽快な、ストレスを感じない編集作業が可能になりました。さらに64ビット環境にネイティブ対応して、快適な作業環境も実現。RAW画像(NEF)の編集では、常にオリジナル画像がそのまま残るので、安心して編集作業に集中できます。直感的で簡単なカラーコントロールポイントによる画像調整に加え、自動レタッチブラシや、バッチ処理、クイックフィックス、傾きツール、ヴィネットコントロール、色収差補正、ゆがみ補正など、多彩な機能も装備しています。
- ※ 従来のVer.(バージョン)と比較。メーカー測定条件による。
緻密なピント合わせを可能にするコントラストAF
ライブビュー撮影時と動画撮影時には、厳密なピント合わせができるコントラストAFが可能です。AFモードは静止画撮影に適したシングルAFサーボ(AF-S)と動画撮影に適した常時AFサーボ(AF-F)を用意。AFエリアモードも4種類あり、被写体に応じて最適なモードを選択できます。コントラストAFは画面上のどのポイントでもピント合わせができるので、表現の自由度を高めます。
・AFエリアモード
顔認識AF
記念写真など、人物の顔にピントを合わせたいときに。最大35人までの顔認識が可能です。複数の顔を認識した場合は、カメラが最も近いと判断した人物の顔にピントを合わせます。このとき、マルチセレクターで他の顔を選ぶこともできます。
ワイドエリアAF
風景などを手持ちで撮影するときに。フォーカスポイントは撮影画面内の好きな位置に移動できます。
ノーマルエリアAF
フォーカスポイントの大きさがワイドエリアAFより小さいので、接写などピンポイントでピントを合わせたい三脚撮影時に有効です。フォーカスポイントは画面内の好きなところに移動できます。
ターゲット追尾AF
動く被写体にピントを合わせたいときに。マルチセレクターの中央ボタンでロックした被写体の動きに合わせてAFエリアが追従します。

- ノーマルエリアAF
ライブビューセレクターで選べる静止画/動画それぞれに最適化したライブビュー

D800/D800Eでは、静止画、動画のそれぞれに最適化した表示、制御を行う「静止画ライブビュー」と「動画ライブビュー」を用意しています。「静止画ライブビュー」は、画面の縦横比がファインダーと同じ静止画撮影専用。液晶モニター上の露出プレビューで、撮影画像の露出を確認しながら撮影できます※。最大約23倍までの拡大表示もできるので、特に静物の撮影などで正確なピント合わせを必要とする時に便利です。「動画ライブビュー」は動画専用の露出制御を行い、映像がより滑らかに変化するように制御します。カメラの設定情報表示は選択したライブビューによって、静止画用・動画用に切り換わります。なお、動画ライブビューおよび動画撮影時にシャッターボタンを押すと、アスペクト比16:9の静止画も撮影できます(動画撮影中の場合は動画撮影が終了し、そこまでの動画を記録します)。
- ※ 設定によっては露出プレビュー表示と実際に撮影される画像が異なる場合があります。
前後の傾きも確認できる水準器表示
ボディー内に搭載した水準器で左右方向の傾きと前後方向の傾きを検知し、液晶モニターやファインダー内に2方向の傾きを表示可能。ファインダー内の水準器インジケーターは専用の表示部を設けており、他の表示を妨げることなく常時表示できるので、静物や風景、建築物などの撮影に便利です。

- ファインダー内表示

- 液晶モニター表示
軽量で堅牢な構造、防塵・防滴ボディー

マグネシウム合金を採用し、D700と同等の堅牢性を保ちながら約10%の軽量化を実現。また、効果的なシーリングを施すことで高い防塵・防滴性も確保しています。
CF/SDメモリーカードダブルスロット

CFカード、SDメモリーカード各1枚を同時にセット可能。CFカードは、より高速なUDMA7にも対応。SDカードは、UHS-I規格対応のSDHC・SDXCメモリーカードも使用可能です。両方のスロットを使って[順次記録]、[バックアップ記録]、RAW画像とJPEG画像を別々のカードに記録する[RAW+JPEG分割記録]のいずれかを選べます。カード間で記録画像のコピーも可能。また、動画撮影時には、空き容量が十分なカードが入っているスロットを選択できます。
エルゴノミクスの思想を凝縮した使いやすいデザイン

D800/D800Eの外観デザインには、撮るための道具としての使いやすさを追求したエルゴノミクスの思想を凝縮しています。シャッターボタンの設計にあたっては、角度、形状、操作感と、あらゆる要素を検討。また、人差し指が長時間楽に待機できるよう、電源スイッチとボディー面のつなぎの段差を解消しています。また、動画撮影ボタンは、ホールドを維持したまま瞬時に動画撮影を開始できるようにシャッターボタン脇に配置。ボディー左肩には重要なカメラ設定を集中操作できるよう、ISO、ホワイトバランス、画質モード/画像サイズボタンに加え、ブラケティングボタンを追加。カスタム設定により、ブラケティングボタンにHDRや多重露出の機能を割り付けることもできます。
プロフェッショナルユースにも応えるホワイトバランス設定

ホワイトバランスの色温度は10ケルビン単位もしくはミレッド単位で、細かく設定できます。また、スタジオでのライブビューを使ったフラッシュ撮影時に、液晶モニターに表示される静止画ライブビューの色味が実際の撮影画像と同じになるよう、液晶モニターのホワイトバランスを調整可能。撮影画像の色味をより正確に把握して撮影できます。
USB 3.0による高速データ転送【NEW】

スムーズなワークフローを実現するため、D800/D800EはUSB 3.0に対応。データを高速に転送できます。接続先の機器がUSB 2.0対応の場合は、USB 2.0の転送速度となります。
豊富な画像編集機能
D800/D800Eには多彩な画像編集メニューを搭載。撮影した静止画や動画を、パソコンを使わずに、カメラ内で編集できます。ヴィネットコントロールやD-ライティングなどを設定できるRAW現像をはじめ、セレクトカラー、リサイズ、傾き補正、魚眼効果、ミニチュア効果、赤目補正、フィルター効果、画像合成など多彩なメニューが揃っています。また、動画編集機能としては、動画の始点/終点を同時に設定できるほか、選択した1フレームを切り出して、JPEG画像として保存することも可能です。
- ・RAW現像

- ・カラ―スケッチ

D800/D800E搭載の画像編集メニュー
? D-ライティング ? 赤目補正 ? トリミング(3:2/4:3/5:4/16:9/1:1)? モノトーン(白黒/ セピア/ クール)? フィルター効果(スカイライト/ ウォームトーン/ 赤強調/ 緑強調/ 青強調/ クロススクリーン/ ソフト)? カラーカスタマイズ ? 画像合成 ? RAW現像 ? リサイズ ? 簡単レタッチ ? 傾き補正 ? ゆがみ補正 ? 魚眼効果 ? 塗り絵 ? カラースケッチ ? アオリ効果 ? ミニチュア効果 ? セレクトカラ― ? 動画編集(始点/終点の設定、選択フレームの保存)
低消費電力設計

- Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15(付属)
電源回路の効率化により、Li-ion リチャージャブルバッテリーENEL15の1回の充電で約900コマ※の静止画撮影が可能です。電源には付属のLi-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15のほか、AC アダプター EH-5b(パワーコネクター EP-5B併用)、マルチパワーバッテリーパックMBD12が使用可能です。
マルチパワーバッテリーパック MB-D12(別売)【NEW】
3 種類の電源(Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15、 EN-EL18※1、単3 形電池、AC アダプターEH-5b※2)が使えます。EN-EL18 または単3 形電池を装てん、あるいはAC アダプターを接続したMB-D12を使用すると、DXフォーマットで約6 コマ/ 秒※3 ※4 の高速連続撮影ができます。縦位置撮影に便利なシャッターボタン、AF 作動ボタン、マルチセレクター、メインコマンドダイヤル、サブコマンドダイヤルも装備。D800/D800E同様のシーリングを施したマグネシウム合金ボディーで、高い防塵・防滴性能を発揮します。また、D800/D800E本体にEN-EL15 を装てんした状態で、EN-EL18 を装てんしたMB-D12 を装着したときには、約2300 コマ※5の撮影が可能。その際には、カメラ側の設定によってバッテリーの使用順序を決めることもできます。
- ※1 使用時にはバッテリー室カバー BL-5(別売)が必要です。
- ※2 使用時にはパワーコネクター EP-5B(別売)が必要です。
- ※3 CIPAガイドライン準拠。
- ※4 AFモードがAF-C、撮影モードがSまたはM、1/250 秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定のとき。
- ※5 CIPA 規格準拠。
静止画、動画の真の描写力を引き出すNIKKORレンズ。

有効画素数36.3メガピクセルの解像感をフルに引き出すには、光学性能の高いレンズが不可欠です。優れた画像品質と卓越した信頼性を誇るNIKKORレンズは、ナノクリスタルコートやVRなど数々のニコン独自のテクノロジーで被写体をクリアーに描写。充実のラインナップでフォトグラファーの表現意欲に応えます。

画像閲覧/編集ソフトウェアViewNX 2(付属)

付属のViewNX 2は、画像データの取り込み、閲覧機能に加え、サイズ変更や明るさ調整などの使用頻度の高い画像編集機能を搭載。また、クロップ、傾き補正、RAW現像機能など静止画の編集だけでなく、動画編集も可能です。さらに、ニコンの画像共有・保存サービス「my Picturetown」とのよりスムーズな連携も実現。デジタル画像・映像を気軽に、存分に楽しめる、オールインワン・パッケージの画像閲覧/編集ソフトウェアです。
遠隔撮影の生産性を高めるリモートコントロールソフトウェアCamera Control Pro 2(別売)
D800/D800Eのさまざまな機能や動作を、パソコンから遠隔操作できます。露出モード、シャッタースピード、絞りの変更だけでなく、静止画/動画ライブビューの切り換えや、ホワイトバランスの調整もできます。また、動画撮影時には、音声レベルインジケーターをPCにも表示可能です。
