商品紹介
1チップDLP®方式SOLID SHINEレーザーによる高画質投写
1チップDLP®方式SOLID SHINEレーザープロジェクターは、パナソニック独自の「カルテットカラーハーモナイザー」を搭載。レーザー光源からのエネルギーを最大限に活用して、理想的な輝度と発色を実現します。高品質のDLP®チップ、高耐熱性の蛍光体ホイールを採用し、レーザープロジェクターが持つ耐久性・柔軟性を生かしつつ、バランスの取れた高画質映像を投写します。
優れたホワイトバランスと発色
1チップDLP®方式SOLID SHINEレーザープロジェクターは、「カルテットカラーハーモナイザー」技術により色域が広がり、ホワイトバランスも向上。白色が緑がかった色になりがちな他のレーザープロジェクターに比べて、よりピュアホワイトに近い色を再現し、自然でリアルな映像を投写します。
SOLID SHINEレーザーで、輝度と画質を長期間維持
レーザー光源モデルは、ランプ光源モデルに比べて寿命が長く、長期間使用時の輝度の低下も緩やかです。メンテナンスの手間が省けるのはもちろん、長期にわたって高画質を維持し、安定した運用を実現します。
運用の信頼性を高めるデュアルドライブエンジン
複数のレーザー素子をグループ化し、そのモジュールを2組搭載した「デュアルドライブエンジン」を採用。万一、いずれかのレーザー素子に不具合が生じても、冗長設計による保護回路が働き、輝度と発色を保ちます。
高画質・高信頼性
すべて閉じる長期間の運用を支える防じん設計
完全密閉のレーザー光源と優れた吸気システムにより、ほこりの多い環境でも高い画質を長期間維持。ほこり環境0.150mg/m³(全国ビルメンテナンス協会とアメリカ暖房冷凍空調学会のガイドライン値)という過酷な条件下での試験を経て、安定した運転を実現しています。
* 0.15mg/m³の浮遊粉じん量の条件下(ビル管理法に基づく)でほこり試験を実施して有効性を確認しています。加速試験による予測です。
用途に応じた運用モード
光源出力を調整することで、輝度と運用期間のバランスを選択可能。用途に応じた使い方ができます。
高コントラストを実現する「ダイナミックライトコントロール」
レーザー光源の明暗を直接制御する「ダイナミックライトコントロール」により、輝度を損なうことなく高コントラスト比を実現。シーン連動モジュレーションを完全なデジタル制御によって行うため、高精度な出力調整ができ、明るいシーンと暗いシーンが瞬時に、あるいは頻繁に切り換わる際にも精緻な明暗の表現が可能です。電力消費も抑えられ、経済的な運用にも貢献します。
ディテールクラリティプロセッサー3
パナソニック独自の画質補正回路「ディテールクラリティプロセッサー3」は、シーンごとに映像信号の周波数を分析し、超高域・高域・中域・低域成分の分布情報を抽出。画面内の各エリアに適したエンハンス処理を行い、自然で立体感のある映像を再現します。
システムデイライトビュー3
パナソニック独自の「システムデイライトビュー3」機能は、エッジエンハンサー処理、ガンマカーブコントロール、カラー補正により、映像の視認性や視感度を向上。明るい環境や複数プロジェクターによるマッピング時にも、クリアで見やすい映像を投写します。
商品スペック
使用電源 | AC100 V、50 Hz/60 Hz |
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消費電力 | 950 W (1,055 VA) (スタンバイ→エコモード時 0.3 W、ノーマルモード時 3 W、高速スタートアップ→オン時 85 W)、「ノーマル」→689 W、「エコ」→583 W、「ロングライフ1」→393 W~548 W、「ロングライフ2」→363 W~548 W、「ロングライフ3」→334 W~548 W、「シャッター中」→82 W [周辺温度→25℃、標高700m、IEC62087→2008 ブロードキャストコンテンツ、映像モード→スタンダード、ダイナミックコントラスト「2」時] |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | レンズを含まず) |
質量*5 | 約22.4 kg |
環境条件 | 使用周囲温度→0 ℃~45 ℃*6、使用周囲湿度→10 %~80 %(非結露) |