商品紹介
CPUへの負荷が分散、安定かつ高速なパフォーマンス国内で開発された
ハードウェアRAID標準搭載
アプリケーションの同時利用でも
安定動作で快適に。
メインCPU一つでアプリの処理からRAIDの構成まで全てを担う従来の「ソフトウェアRAID」に対し、本製品は「ハードウェアRAID」を搭載。メインCPUはOSやアプリを、RAID CPUはRAIDをそれぞれが担当する事で、CPUの負荷が少く動作が安定。また、信頼性の高いRAID6も高速で処理できます。

セキュリティソフトとバックアップソフトの同時使用時CPU使用率比較


- 【検証環境】
- 「TrendMicroウイルスバスターXG」「Arcserve Backup」をインストール
- 【測定環境】
- (2017年10月 メーカー調べ)
- <測定機器>
- >[バックアップ元NAS] BIOS社 MX404N312 [バックアップ先NAS] 当該機
- <測定機器>
- WSH5411DN6、MX404をLAN接続し、ネットワークドライブとして設定後、 TrendMicroウイルスバスターXGをインストールし、Arcserve Backupにて1TB(約19GBの動画ファイル52件)のバックアップを実施
目的に応じてソフトウェアを活用各社ソフトウェアの利用で必要な機能を
NASに後付け
Windows OSを搭載したテラステーションWSSならではのメリットは市販の対応ソフトウェアのインストールができること。
例えば、一口にデータ保護と言っても「クラウドへのバックアップ」「ストレージの仮想化」など目的はいろいろ。
用途に特化したソフトウェアを利用することで、必要な機能だけを無駄なく付加できます。
パフォーマンス比較
※WSH5411DN6/WS5400DN6の通常稼働時のアクセスするWrite速度を「100%」とした場合と、リビルド時にアクセスするWrite速度の比較データ
- 【測定環境】
- (2017年10月 メーカー調べ)
- <測定機器>
- [PC] メーカー:自作(Intel(R) Z87チップセット採用品使用)
CPU:Intel(R)Core(TM)i7 4771 @ 3.50GHz, Memory:32GB、NIC:Intel Gigabit
CT Desktop、OS:Windows Server 2012 R2 64bit
[NAS] WSH5411DN6、WS5400DN6 (RAID5で構成したディスクをNTFSでフォーマットし、共有ディレクトリを作成) - <測定方法>
- NASとPCが直接LAN接続された状態でNASの共有ディレクトリをPCのネットワークドライブに設定。通常稼働時及び、HDDを1台交換した後のRAID再構築時のシ ーケンシャルライトをベンチマークソフトウェア(CrystalDiskMark5)にて10回計測した値の平均を採用。
Windows Storage Server 2016でRAID6に対応
ハードウェアRAIDのメリット 安心感を存分に。
ハードウェアRAIDだから、信頼性の高いRAID6を安定的に実現。4台の内蔵HDDの内、たとえ2台が故障してもデータの保持が可能です。また、キャッシュを専用で確保しているのでOSがハングアップした際もデータ破損の可能性を最小限に抑えることが可能です。また、RAID6でもRAID5と同等のパフォーマンスを実現。信頼性と高速性を兼ね揃えています。

RAID6でも高速なパフォーマンス

- 【測定環境】
- (2017年10月 メーカー調べ)
- <測定機器>
- [バックアップ元NAS] BIOS社 MX404N312 [バックアップ先NAS] 当該機
- <測定機器>
- WSH5411DN6、MX404をLAN接続し、ネットワークドライブとして設定後、TrendMicroウイルスバスターXGをインストールし、Arcserve Backupにて1TB(約19GBの動画ファイル52件)のバックアップを実施
HDD交換時も運用継続

HDD故障時に、電源を落とさず交換できるホットスワップに対応。RAID用CPUがRAIDの再構築をします。業務を差し止めることなく通常通りの継続運用が可能です。
ストレスフリーの素早い起動を実現OS領域用にSSDを搭載
高速アクセス可能なSSDにOSを、だから全て起動が早い。
OS領域をSSDに搭載しているから起動はスピーディ。また、データ領域をHDDに割り当てられるものメリットの一つです。HDD内のOS領域をパーティションで区切る従来のWindows Storage Serverでは、使用できるデータ領域が減ってしまいますが、本製品はHDD容量をデータ領域として全て利用でき、 RAIDモードの切替も従来通り、OSを再インストールすることなく簡単に行うことができます。(2017年10月メーカー調べ)
- <測定方法>
- 電源ONからOSログイン画面表示までの時間を計測
Intel Celeron Quad Core CPUを採用高速なパフォーマンス
ハイスペックモデルで
仕事の効率もアップ
CPUにIntel Celeron J1900 クアッドコアプロセッサー、DDR3メモリー 8GBを採用。高速ハイスペックモデルだから、ファイル共有やバックアップなどオフィスでの作業も快適に。従来製品WS5000N6シリーズを遥かに上回る高速なパフォーマンスを実現しました。

NAS向けに設計された専用HDD長時間稼働に適した
「WD Red」を採用
NASシステム用に設計されたWestern Digital製「WD Red」は、 新テクノロジーにより高い信頼性と安定した動作を特長としています。
また、NASの特長である長時間稼働に適したハードディスクです。これにより故障のリスクが低減し寿命が改善したことにより、ハードディスクの3年保証が実現しました。

万が一の時にも安心3年保証
※筐体及びハードディスク含む
本体も搭載HDDも安心。
本製品は3年の保障付き。購入から3年以内※に故障した場合、メーカーにて無償で修理をさせていただきます。大切なデータを扱うNASを安心してお使いいただけます。
3年保証製品の保証内容については、こちらをご覧ください。
※本体及びハードディスクともに3年保証に対応。

商品スペック
筐体タイプ | 据え置き |
---|---|
搭載OS | Windows Storage Server 2016 Standard Edition |
搭載済ストレージ容量 | 8000GB |
ホットスワップ | 対応 |
SSD対応 | 対応 |
RAID対応 | ハードウェア |
RAID仕様 | RAID6 |
CPU | Intel Celeron J1900 Quad Core 2.0GHz(【バースト周波数】2.42GHz) |
メモリー容量 | 8GB |
NIC仕様 | 1Gb(IEEE802.3 10Base-T/IEEE802.3u 100Base-TX/IEEE802.3ab 1000Base-T) |
USB仕様 | 【インターフェース】USB3.0 / USB2.0、【端子数】USB3.0 ×1(背面)、USB2.0 ×2(背面)、【データ転送速度】USB3.0→最大5Gbps(規格値)、USB2.0→最大480Mbps(規格値) |
その他外部インターフェース仕様 | 【規格】eSATA、【転送速度】最大3Gbps(規格値)、【ポート数】1(背面)、【コネクター形状】eSATAコネクタ 7Pin、【HDMI端子】1、【VGA端子】1、【UPS端子】1 |
本体サイズ(H) | 215mm |
本体サイズ(W) | 170mm |
本体サイズ(D) | 230mm |
本体重量 | 7500g |
消費電力(稼働時) | 86W |
対応クライアントOS | Windows 10(64/32)/8.1(64/32)/7(64/32)、Server 2016/2012 R2/2008 R2、Mac OS X 10.12/10.11/10.10 |
その他通信プロトコル | TCP/IP/UDP |
対応アプリケーション | NASナビゲーター2、NovaBACKUP |
バックアップソフト | NovaBACKUP |
附属品 | LANケーブル(2m)、ACアダプター、導入ガイド、保証書、3ピン-2ピン変換アダプター、USBリカバリディスク |
温湿度条件、最高動作高度 | 温度5~35℃、湿度20~80% |