商品紹介
PCIe SSD 240S
トランセンドのPCIe SSD 240Sは、デジタルオーディオ/ビデオの制作、ゲーム、企業での使用など、システムの遅延や速度低下がなく、継続的に負荷の高い処理が求められるハイエンドアプリケーションに適しています。最新のNVMe規格に対応したPCI Express? Gen4 x4インターフェース、3D NANDフラッシュ、4チャンネルコントローラ、DRAMキャッシュを利用することで優れた転送速度を実現しています。
超速転送スピード
トランセンドのPCIe SSD 240Sは、NVMe 1.4規格に準拠し、PCIe Gen4 x4インターフェースを採用しています。4レーンで同時にデータの送信と受信を行うので最大3,800MB/sの読出しと3,200MB/sの書込みが可能です。
注記: パフォーマンスはCrystalDiskMark v6.0.2を使用して測定しています。
NVMe PCIeインターフェース
NVMeはホストコントローラのインターフェースに関する規格で、PCI ExpressベースのSSDを利用するアプリケーションの要件を定めています。PCIeは送信と受信のシリアルインターフェースをもつレーンを1つまたは複数束ねることで、SATAよりも高速なパフォーマンスを実現したインターフェースです。
次世代ストレージのPCIe 4.0 SSD
PCIe 3.0の1レーンあたりのデータ転送が8GT/sだったのに対し、PCIe 4.0仕様のPCIe SSD 240Sは16GT/sのスピードを提供できます。PCIe 3.0とも互換性があるPCIe 4.0は、PCの処理速度を向上させ、システムの待ち時間を短縮します。
グラフェンヒートシンク
PCIe SSD 240Sはグラフェンヒートシンクを装備しており、放熱性を高めています。グラフェンは伝導性の高い素材なので、システムの冷却を助け、デバイスの安定動作に貢献します。
3D構造で限界突破
従来の平面NANDとは異なり、3D NANDはメモリセルを積層することで、大容量化を実現しています。平面NANDの限界を打ち破り、優れたパフォーマンスと耐久性を提供します。
優れた耐久性と信頼性
PCIe SSD 240Sは、強力なECCアルゴリズムのLDPC符号でデータを保護し、ダイナミック・サーマルスロットリングで温度制御を行うことで、優れた耐久性と安定性をハイエンドアプリケーションに提供します。
SSD Scopeソフトウェア
SSD ScopeはトランセンドSSDの状態を確認したり、パフォーマンスの最適化を行うことで、劣化を低減させ、長期間故障なく利用するためのソフトウェアです。
安心の品質管理
高品質の製品を提供するために、トランセンドではSSDに対して厳格な試験を実施し、振動耐性、高温/低温および高湿動作、パフォーマンス、機能が仕様を満たしていることを確認しています。
商品スペック
容量 | 1 TB |
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M.2規格 | 2280-D2-M (両面実装) |
バスインターフェース | NVMe PCIe Gen4 x4 |
フラッシュ種類 | 3D TLC NANDフラッシュ |
技術 | S.M.A.R.T.、ガベージ・コレクション、RAIDエンジン、LDPC符号、DRAMキャッシュ |
シーケンシャルリード (CrystalDiskMark) | 最大 3,800 MB/s |
シーケンシャルライト (CrystalDiskMark) | 最大 3,200 MB/s |
4Kランダムリード(IOmeter) | 最大 370,000 IOPS |
4Kランダムライト(IOmeter) | 最大 560,000 IOPS |
※転送速度はホストのハードウェア、ソフトウェア、使用方法、ストレージ容量等によって異なる場合があります。 | |
TBW [総書込み容量] | 1,700 TBW |
MTBF [平均故障間隔] | 5,500,000 時間 |
DWPD [1日あたりのドライブ書込み数] | 0.95 (5 年) |
※DWPDの算出に使用される条件は実際の使用環境とは異なる場合があり、ホストのハードウェア、ソフトウェア、使用状況、ストレージ容量によって異なることがあります。 | |
動作環境温度 | 0°C (32°F) ~ 70°C (158°F) |
動作電圧 | 3.3V±5% |
認証 | CE/FCC/BSMI/KC/RCM/UKCA |
サイズ | 両面実装 80 mm x 22 mm x 3.77 mm (3.15" x 0.87" x 0.15") |
重量 | 10 g (0.35 oz) |
保証 | 5年保証 |
システム要件 | Microsoft Windows 7 (要ドライバ)、Windows 8 (要ドライバ)、Windows 10、Linux Kernel 2.6.31以降 |
※PCIe x2コネクタのM.2スロットしか搭載されていないM/Bではパフォーマンスを最大限発揮できません。 | |
※PCIe M.2 SSDを使用するにはシステムがMキーのM.2コネクタを備えている必要があります。Bキーのコネクタには対応していないので、不適切な取付けを行うと、システムやSSDが故障する恐れがあります。 |