商品紹介
故障・誤操作・サイバー攻撃に備える3層防御
1台でデータのバックアップ構成を実現
筐体に搭載した拡張スロットにHDDを1台増設(※)することでバックアップ専用ドライブとして利用できます。バックアップ用に別途、外付けの機器を用意する必要がないため、強固なデータ保護環境を手軽に省スペースで実現できます。
また、有償保守サービスに加入する場合は、バックアップ用ドライブもNAS本体の保守でカバーできるため、コストの削減にもつながります。
※ バックアップ用HDD添付モデル以外の場合は、データ容量にあわせて、対応するHDD(別売)をご用意ください。
※ 3ドライブを使ったRAID構成には対応していません。
※ 3ドライブ目に直接アクセスはできません。

故障・誤操作・サイバー攻撃に備える3層の防御
RAIDeXによるデータのミラーリングは、ドライブ故障への備えとして、バックアップドライブは履歴差分バックアップにより人為的な誤操作への備えとして有効です。
また、バックアップドライブは、ネットワークから論理的なオフラインとなっているため、ランサムウェアによるデータ暗号化への備えとしても有効です。

ユーザーの高い支持を得るデータ保護技術「RAIDeX」

独自の冗長化技術「RAIDeX(拡張ボリューム)」採用
RAIDeX(拡張ボリューム)は、アイオー独自の冗長化技術であり、リリース以来10年以上にわたりデータの全消失事故ゼロ(※1)を達成しています。本技術は、内蔵HDD2台を1組のペアとして、ファイル単位でデータをミラーリングする仕組みです。さらに、HDDペア間の稼働時間に意図的な差を設けることで、同時故障のリスクを抑え、データ消失の可能性を大幅に低減します。
また、HDDの換装により運用を止めることなくアップスケーリングが可能(※2)なため、容量不足にも柔軟に対応できます。
※1 メーカーランディスク管理サービス「NarSuS」登録商品において(2025年2月現在)
※2 バックアップ用内蔵ディスクを除く


各RAIDモードの違い※1
設定可能なRAIDモード | RAIDeX | RAID 1 | RAID 0 |
---|---|---|---|
保存可能容量 | 搭載HDD容量の1/2 | 搭載HDD容量の1/2 | 搭載HDDの全容量 |
リビルド時間 | 短い ※2 | 長い | 長い |
アップスケーリング | ○ | × | × |
ホットスワップ | ○ | ○ | × |
冗長性 | HDDペアのうち1本まで | HDDペアのうち1本まで | なし |
※1 メーカーRAID採用商品との比較
※2 保存しているデータ量に応じて変化します
高速アクセスと高耐久性を実現するハードウェア
データに素早くアクセスして業務の効率をアップ
本商品は、10GbE対応のLANポートを標準搭載し、高速なデータ転送に対応しています(※)。サーバーのバックアップ時間短縮や、共有データのスムーズなアクセスによって、業務効率の向上につながります。
※10GBASE-Tまたは1000BASE-T以外のネットワーク機器には対応しておりません。
※10GbEの通信には、10GbE対応スイッチと添付のLANケーブル(カテゴリ6A)、またはメーカー製10GbE対応LANケーブルをご利用ください。
※Windowsパソコンの一部セキュリティ設定(SMB通信時に常に署名を行う設定)が無効ではない場合に、メーカー製LinuxベースOS搭載NASへの転送速度が低下することがあります。

高速ネットワークのためのパーツを採用
インテル製X557-AT2を使用したデュアル10GigaLANポートを採用。高い負荷の処理を行いながら複数台のPCからの同時アクセスに対しても安定したパフォーマンスを発揮します。

耐久性の高いNAS用HDDを搭載
24時間・常時稼動を前提に開発された高信頼ハードディスクを採用することにより、大切なデータをしっかりと守ります。

筐体上部の熱だまりを抑制するHDDの縦配置
熱による故障を防ぐため、筐体上部の熱だまりを抑制するHDDの縦配置を採用。

従来品と比較しメモリー容量を増量し処理を高速化
メモリー容量 | バックアップ所要時間(時間:分:秒) | |
---|---|---|
初回 | 2回目(差分なし) | |
従来品(HDL-HABシリーズ)メモリー容量:4GB | 5:38:43 | 0:25:06 |
本商品(HDL-HBシリーズ)メモリー容量:8GB | 5:36:03 | 0:21:56 |
計測環境 | 従来品の測定 ・バックアップ元:HDL-HABシリーズ内蔵HDDの共有フォルダー ・バックアップ先:HDL-HABシリーズ内蔵HDDの別の共有フォルダー ・冗長化設定:RAIDeX(拡張ボリューム) 本商品の測定 ・バックアップ元:HDL-HBシリーズ内蔵HDDの共有フォルダー ・バックアップ先:HDL-HBシリーズ内蔵HDDの別の共有フォルダー ・冗長化設定:RAIDeX(拡張ボリューム) |
---|---|
計測方法 | 2KB × 1,000,000ファイルをバックアップし、その後差分バックアップ(変更無し)する際の所要時間を計測。 |
※測定値はメーカーの上記測定環境・計測方法のもとで得られた結果であり、必ずしもすべての動作環境で同様の結果が得られることを保証するものではありません。
大容量のサーバー用ストレージとして便利
ファイルサーバーのバックアップ先として活用
データの共有だけでなく、ファイルサーバーのバックアップ先としても利用可能です。また、各種バックアップソフトウェアとを組み合わせることで、多彩なスケジュール設定に従ってバックアップを実施できます。

iSCSIターゲットとしてサーバーの容量拡張に活用
ハードディスクなどの記憶装置の接続で利用されるSCSIコマンドを、ネットワーク上で受け渡しができるようになるiSCSIターゲット機能を利用できます。本商品をiSCSIターゲットとして設定することにより、既存サーバーのローカルディスクとして、容量増設やバックアップ先ストレージにご利用いただけます。

※本機能は、冗長化設定がRAID 1/RAID 0の場合のみ利用可能です。
※iSCSIターゲット機能を使って本商品に作成した仮想ディスクデータはバックアップ対象になりませんのでご注意ください
万一に備えた様々なバックアップ機能
高速なレプリケーション機能(フェイルオーバー対応)
レプリケーション機能では、本商品を2台を使用して、メイン機のデータが更新された場合、自動的に予備機にデータをコピーし、 常に同一の状態にすることが可能です。また、「クローン機能」を追加することで、データだけでなくシステム設定情報(※1)も保存します。
NASを2台利用してデータと設定情報の「クローン」を作るため、NASに障害が発生しても2台目のNASが自動的に引き継ぎ(フェイルオーバー)、ダウンタイムの短縮や、管理者の負担を軽減することができます。
※1 以下の項目は保存対象外です。 ログのフィルター設定、RAIDモード(暗号化設定含む)、NarSuS設定、管理者設定、追加パッケージの設定

※ Active Directory環境でのご利用の際は、通常はマスターのみActive Directoryに参加させてください。
※ 事前に「レプリケーション」、「クローン」パッケージ(ともに無償)を本商品に追加する必要があります。
※ 本機能は同一シリーズ間でご利用いただけます。異なるシリーズ間ではご利用できません。
容量を節約し復元も簡単な「履歴差分バックアップ」
「履歴差分バックアップ」は、バックアップ時点のフォルダー構造のまま差分データのみを日付ごとにバックアップ用内蔵ディスクまたはUSBハードディスクへ保存します。また、1回の操作で特定の日付のデータをまとめて復元できるので、面倒な操作は不要です。

災害からデータを守るNarSuSクラウドバックアップ(有償)
NarSuSクラウドバックアップはランディスク遠隔管理サービス「NarSuS(ナーサス)」のオプションサービスです。ご利用ライセンス(有償)を登録することで、ご使用中のNASの設定および業務のデータをクラウドにバックアップできるようになります。
ファイルなどのデータだけなく、ユーザー/グループ/アクセス権限などの設定情報も併せてバックアップできるため、復元時の再設定の手間を削減し、より早くNASの運用を再開できるようになります。
※ 本サービスのご利用に加え、誤操作によるファイル削除や機器の故障に備え、USBハードディスクを使ったローカルバックアップの取得をおすすめします。


※ 復元対象外の設定項目
・復元先のNASに搭載されていない機能
・アドオンパッケージおよびその設定
・NarSuSからの通知
・Microsoftネットワーク設定
・iSCSI設定
・Webファイルマネージャー設定
・管理者パスワードおよびネットワーク設定
USBミラーリング
本商品の実効容量と同じサイズ以上のUSBハードディスクを用意すれば、本商品とUSBハードディスクでミラーリングを構築することができます。(RAIDモード時のみ)
Mac標準バックアップ機能「Time Machine」
Time Machine機能は、Macのシステムファイル、アプリケーション、アカウント、環境設定、文書など全てのファイルを自動でUSBハードディスクやNASにバックアップすることができる機能です。Time Machine機能を使ってNASをMacのバックアップ先として設定することが可能です。
脅威からデータを守るセキュリティ対策
ワンタッチセキュア機能
ランディスク管理画面へのログイン操作を行う前に、装置前面のボタンを押さなければログインを無効にする、メーカー独自のセキュリティ機能です。この仕組みにより、直接装置のボタンを押す必要があるため、遠隔からの不正アクセスを効果的に防止します。

多要素認証
ランディスク管理画面へのログイン時に認証アプリケーションから発行される認証コードの入力を必須にする機能です。ID、パスワードに加えてワンタイムの認証コードが必要となるため、なりすましなどの不正アクセスを防ぎます。
対応認証アプリケーション
・Google Authenticator(Android / iOS)
・Microsoft Authenticator(Android / iOS)
・WinAuth(Windows)

ログインロックアウト
ランディスク管理画面において、誤ったID、パスワードを使ったログイン操作を6回連続で行うと、画面をロックする機能です。総当たり攻撃によって不正にログインされることを防ぎます。

故障やランサムウェアからデータを守るバックアップ
本商品の背面には、USB 5Gbpsポートを搭載。USBハードディスクを接続することで、保存データを高速にバックアップできます。
指定した曜日や毎日の決まった時間に自動実行できるうえ、世代管理機能により過去のデータを複数の履歴として保存可能です。そのため、万が一機器の故障や誤操作でデータを削除してしまっても、簡単に復元できます。
また、ネットワーク共有を無効に設定することで、ランサムウェアなどの外部脅威からデータを守ることができます。 ※USBハードディスクは別売りです。
不正ファイル操作検知機能で大量のデータ変更を通知
バックアップした際に、前回のバックアップデータと内容を比較し、大量の変更が確認された場合はシステム管理者へメール送信を行います。セキュリティインシデントで重要な初動対応をいち早く行い、被害拡大の抑制に貢献します。

紛失・盗難による情報漏えいを防ぐ暗号化ボリューム
本機能を有効化すると、データを暗号化してディスクに保存できるため、万が一、カートリッジが盗難にあった場合でも情報漏洩のリスクを低減できます。
また、外付けUSBハードディスクも、専用フォーマット時に暗号化機能を有効に設定することで、書き込み時にデータを自動的に暗号化します。
買い替え時の手間を大幅削減する引っ越し機能
これまでの移行の仕組みは、操作手順が多く、かつ作業中に古いNASのデータが変更されると差分が生まれるため、作業中はNASの利用を停止したり、切り替え直前に差分を再度移行・上書きする必要がありました。そのため、作業は業務への影響を抑えるため、夜間や休日に行わざるをえない場合がありました。
ランディスクの引っ越し機能は、設定の移行が終わればすぐに新しい機器を利用開始できるため、利用停止時間を大幅に短縮。通常業務をほとんど止めずに移行作業ができるようになります。

■引越し元に指定可能なモデル
HDL-HAシリーズ、HDL-Hシリーズ、
HDL-XAシリーズ、HDL-Xシリーズ、
HDL-AAXシリーズ、HDL-AAXWシリーズ、
HDL-AAシリーズ、HDL-AAWシリーズ、
HDL-XRシリーズ、HDL-XVシリーズ
※引越し元がHDL-HAシリーズである場合は、F/Wを最新にしてから実施してください。
■引っ越し対象
すべての共有フォルダー(usb*を除く)内のデータ、ユーザー設定、フォルダ設定、グループ設定、ネットワーク設定、バックアップ設定、電源設定
※以下の内容は引越ししません。別途設定してください。
・NarSuSアカウント設定
・追加パッケージの設定
・サブフォルダーのアクセス権設定
・管理者パスワード
※HDL-XV、XRシリーズの場合はさらに制限があります。詳しくはメーカーサポートページをご覧ください。
運用時に役立つ管理機能
遠隔管理サービス「NarSuS(ナーサス)」を無料提供
ランディスク遠隔管理サービス「NarSuS(ナーサス)」をご利用いただけます。無料でPCやスマートフォンを使ってランディスクの稼働時間や内部温度などをいつでも確認できるほか、内蔵HDDの異常を検知し交換のタイミングを通知します。また、トラブル発生時には、管理画面に対処ガイダンスが表示し、復旧作業をサポートします。
※ ランディスクに保存されたデータはNarSuSへ送信されません

利用ユーザーが容量の使いすぎになるのを防ぐ使用容量制限(クォータ)機能
ユーザーやグループ単位だけではなく、フォルダー単位でもディスクの利用容量を制限することができます。組織の規模や利用形態に応じて、柔軟に運用することができます。
NASの状況を自動的にメールで通知
あらかじめ管理者のメールアドレスを登録しておけば、定期的に使用状況をメールで確認することができます。
また、SNMP Trapに対応しており、統合監視システムにアラートを出すことができます。

単純な読み書き権限にとどまらずより細やかなアクセス権の設定が可能
各共有フォルダーへのアクセス権限の設定を、ユーザー・グループごとに読み込み権限・書き込み権限に分けて細かく設定可能です。また、サブフォルダー、ファイルに対しても制限を設定することができます。
※サブフォルダーやファイルに対するアクセス権設定機能は、Windowsからアクセスした場合のみ有効となります。

Active Directory Nativeログオン機能対応
Active Directoryサーバーに登録されているアカウント情報を利用してランディスク内の共有フォルダーに対してアクセス設定を行います。そのため、ランディスクで個別にアカウント管理をする必要がありません。複数導入した場合でも、アカウント情報はActive Directoryで一元管理されますので、非常に導入・管理の手間が省けます。

※ Active Directory Nativeログオン機能のユーザー数は最大10,000名までとなります。
故障時ホットスワップに対応し、復旧時も業務を止めない
ハードディスク故障時に、電源を落とさずに交換できるホットスワップに対応。交換時における業務への影響を最小限にできます。ハードディスク交換中も通常通り使用が可能です。
※ RAID 0モード時はホットスワップは対応していません。

UPSによる自動シャットダウン
停電や雷、電圧変動といった電源障害から機器を守る無停電電源装置(UPS)との連動に対応。また、停電後にUPSが再起動した場合に、連動して再起動する機能を備えています。
また、電源異常発生時に、他のランディスクも連動してシャットダウンします。
離れていても手元のパソコンからNASの電源をONにできるWake on LAN
ネットワークを経由してNASの電源ONが可能。管理者が簡単に行きにくい遠隔地に設置したランディスクの制御や、停電後の復旧時などに活躍します。

※ パソコンにWake on LAN対応ソフトをインストールする必要があります。
データの誤消去をなくす「ごみ箱」機能(Windowsのみ)
「共有で使う大切なデータを間違って削除してしまった!」そんな場合にも、Windowsで利用している「ごみ箱」同様、ごみ箱フォルダー内からデータを消去しない限りはデータは残っているので、誤消去したデータを取り戻すことが可能です。
※ 初期設定では本機能は「無効」に設定されております。本機能を使用する際は管理画面より「ゴミ箱」機能を「有効」にしてお使いください。
その他の特長
無料で利用できるリモートアクセス機能
本商品は、パソコンやスマホ・タブレットを使って社外からリモートアクセスが可能です。また、不要なアクセスを防ぐために、アクセス可能な端末を指定することができます。
※LAN DISK CONNECTおよびRemote Link Filesを同時に利用した接続可能台数は、推奨最大10台までになります。
※インターネット共有(テザリング)経由でのアクセスや、セキュリティが厳しいネットワーク環境などでは外出先からLAN DISKのデータへアクセスできない場合があります。
※Windows 11 23H2、24H2 ではリモートアクセス機能がご利用いただけません。
アプリのリモート同期フォルダー機能を使用することで間接的にNASへのアクセスが可能となります。

ユーザーがバックアップからデータを復元できるシャドウコピー
シャドウコピーは、Windows標準のインターフェースを使ってランディスク内部またはUSBハードディスクに保存されたバックアップデータを復元できるバックアップ機能です。うっかり共有フォルダーやファイルを上書き・削除してしまった場合に、ユーザー自身で元に戻すことができます。
これまでシステム管理者が対応しなければいけなかった作業を削減するとともに、ユーザーの利便性が向上します。

自動で電気代を節約する省電力モード搭載
設定することにより一定時間アクセスが無い場合、自動的に省電力モードに移行するため、従業員が全員帰宅した後は、ハードディスクがスタンバイ状態となり、消費電力を大きく抑えます。また機器の起動・終了をスケジュール設定することでさらに電力を節約できます。
USBメモリーを挿入しパソコンレスでデータを直接取り込む「クイックコピー機能」
本体前面にあるUSBポートにUSBメモリーを挿入すると、パソコンの操作をすることなく事前に設定した共有フォルダーへ自動的にデータを取り込むことができます。
メロディー機能
複数設置した時など、現在操作を行っているランディスクを特定する場合などに便利です。
NASのかんたんアクセスアプリ「LAN DISK CONNECT」に対応
「LAN DISK CONNECT」は、かんたんにNASへアクセス可能なアプリケーションです。NASのアクセス時には、デスクトップまたはエクスプローラーの[LAN DISK]アイコンをクリックするだけで、NASを探し出す手間もなくすぐにアクセスが可能です。

ランディスクは標準「5年保証+データ復旧サービス付き」
本商品は、お客様により長く、安心してNASをご利用いただくために、高い保証レベルでの”安心”を実現した「5年保証」+「データ復旧サービス」を標準添付いたしました。
「5年間」の標準保証
法人向けランディスクは標準5年保証であるため、長く、安心してお使いいただけます。
1日も早く業務を再開したい!そんな時も安心な有償保守サービス
標準保証にもとづく修理センターでの対応では、NASをご利用いただけない期間(ダウンタイム)が発生します。しかし、有償保守サービスにご加入いただくことで、ダウンタイムを最小限に抑え、業務の早期復旧が可能となります。
標準保証 センドバック |
交換品お届け保守サービス デリバリィ |
訪問安心保守サービス オンサイト |
|
---|---|---|---|
内容 | 故障品の修理 (メーカー修理センターへの センドバック方式) |
交換品の先出し | スタッフの派遣/交換作業 |
期間 | 5年 | 1〜7年 | 1〜7年 |
対応目安 | 目安 2〜3週間 | 最短 翌営業日 | 目安 翌営業日 |
費用 | 商品に含む | 有償 | 有償 |
最大150万円相当「データ復旧サービス」
NASの内蔵ハードディスクに障害が発生し読み込めなくなった際、最大150万円相当のデータ復旧サービスを無償でご利用できます。軽度の論理障害だけでなく、復旧に開封作業を要する重度の物理障害までご利用いただけるため、重要なデータが多い業務での利用に安心です。
※本サービスは復旧をお約束するものではありません。
◆データ復旧サービスについて
・購入日から5年間(1年間ごとに1回まで、合計5回まで)
・データ復旧作業費用合計150万円(税込)まで
障害レベル | 障害内容 | 利用について |
---|---|---|
軽度 | 論理障害(軽微なOS障害、ファイルシステム障害) | 〇 |
中度 | 初期化・削除、及び軽度で対応出来ない論理障害。 また、簡易的な物理障害。(不良セクタ) |
〇 |
重度 | HDDの開封作業を要する、または中度で対応できない物理障害。 | 〇:条件あり |
※「重度」障害の復旧には、以下の条件を満たすことが必要です。

商品スペック
対応機種 | Windowsパソコン ※、Macパソコン ※、iOS/Android搭載のスマートフォン/タブレット端末、Chromebook(ファイルアクセス手順) |
---|---|
※ LANインターフェイスを搭載し、TCP/IP通信が正常に動作する機種。 | |
※ 本商品の全ての機能をご利用いただくには、インターネット接続環境が必要です。 | |
対応OS(日本語版のみ) | Windows 11 ※1、※3、Windows 10 ※3、Windows Server 2025 ※4、※5、Windows Server 2022 ※4、※5、Windows Server 2019 ※4、※5、Windows Server 2016 ※4、※5、macOS 13~15 ※6、Android ※7、iOS ※7、iPadOS ※7、Chrome OS |
※1 PCとNASにてそれぞれ設定が必要です。 | |
※3 Windows 11 23H2、24H2 ではリモートアクセス機能がご利用いただけません。 | |
※4 本商品上に作成した共有フォルダ―へのアクセスのみ対応し、添付ソフトウェア、Webブラウザーによる設定画面操作など、その他機能はサポート対象外となります。また、Active Directoryログオン機能についても、ServerOSがサポートする最新の機能レベルのみがサポート対象となります。 | |
※5 デスクトップ エクスペリエンスのみ対応。 | |
※6 macOS 14でリモート接続時に稀にFinderの応答がなくなる場合を確認しております。 | |
※7「Remote Link Files」をご利用ください。「Remote Link Files」のすべての機能をご利用いただくには、最新のOSをご利用ください。 | |
対応ブラウザー | Microsoft Edge、Google Chrome、Safari |
※サーバーOSからの設定画面利用はサポート対象外 | |
※スマートフォンは対応OS機種の標準ブラウザーをご利用ください。 | |
搭載OS | Linux(オリジナルOS) |
CPU | Intel Atom Processor C3538(2.10GHz Quad Core) |
メモリー | 8GB |
対応通信プロトコル | TCP/IP(IPv4、IPv6) |
対応アプリケーションプロトコル | SMB(1.0、2.0、2.1、3.0、3.0.2、3.1.1)、AFP、FTP、HTTP/HTTPS、SNMP |
推奨最大同時接続台数 | 128台(10GbE接続時)/64台(1GbE接続時) |
作成可能なユーザー数 | 300 |
LANポート | [転送規格(ポート数)]10GBASE-T/1000BASE-T × 2※10GBASE-Tまたは1000BASE-T以外のネットワークには対応しておりません[コネクター形状]RJ-45 8極 |
USBポート | [USB 5Gbps]USB-A→背面×4[USB 2.0]USB-A→正面×1 |
HDD | [採用ドライブ]NAS専用ハードディスク[ドライブ数]2(SATA接続)、バックアップ専用→1(SATA接続)[HDD取替え機構]カートリッジタイプ[ホットスワップ対応]○ ※ バックアップ専用の内蔵ディスク3は非対応 |
冗長化 | [方式]ソフトウェア[設定]RAIDeX(拡張ボリューム)/RAID 0/RAID 1※出荷時はRAIDeXに設定されています。 |
筐体特徴 | [搭載ファン]1[LCD]○[盗難防止機能]ケンジントンスロット |
機能特徴 | [暗号化ボリューム]○[クォータ機能]○[リモートアクセス機能]○(Remote Link 3)※ 動作環境はこちらをご確認[通知機能]○(メール、NarSuSによる通知、LAN DISK CONNECTによる通知)[Active Directory Native ログオン]○(ユーザー数は最大10,000名まで)[iSCSIターゲット]○ ※冗長化設定がRAID 1/RAID 0の場合のみ利用可能。[シャドウコピー]○[レプリケーション]○[バックアップ]○(履歴差分バックアップ、データコピー、ネットワークバックアップ)[引っ越し機能]○[ログの長期保存]○[クラウドストレージ連携]○(NarSuSクラウドバックアップ)[NarSuS故障予兆通知]○ |
拡張機器 | [外付けHDD接続]USB HDD×5台(最大)[UPS対応]○ |
電源 | 添付のACアダプターより電源供給 |
定格電圧 | AC 100V 50/60 Hz |
消費電力 | 113W(最大)、58W(Typ) |
外形寸法 | 183(W)×222(D)×202(H)mm(突起部除く、ゴム足含む) |
使用温度範囲 | 5~40℃ |
使用湿度範囲 | 10~85%(結露無きこと) |
各種取得規格・法規制 | VCCI Class A、RoHS指令準拠(10物質)、グリーン購入法、省エネ法、電気用品安全法(ACアダプター、ACプラグ変換アダプター) |
保証期間 | 5年保証 |
容量 | 2TB(バックアップ専用容量2TB) |
W/GB | 0.00688※1 |
区分 | IV |
グリーン購入法基準 | 適合 |
※ エネルギー消費効率とは、省エネルギー法で定める測定法により測定した消費電力を省エネルギー法で定める記憶容量で除したものです。 | |
※1 バックアップ専用の内蔵ディスク3を搭載した状態での値になります。 | |
※ エネルギー消費効率とは、省エネルギー法で定める測定法により測定した消費電力を省エネルギー法で定める記憶容量で除したものです。 | |
質量(本体のみ) | 約5.3kg |
質量(梱包時) | 約7.3kg |
添付品 | 初回設定マニュアル、必ずお読みください、LANケーブル×2、ロックキー×2、ACアダプター、電源コード(PSE適合品)、ACプラグ変換アダプター |