商品紹介
概要・特長
本製品は、CONPROSYS nano シリーズのCPUユニットに12bit 分解能のアナログ入力インターフェイスを増設するI/Oモジュールです。
CPSN-AI-1208LIは、12bit分解能のアナログ入力を搭載しています。1モジュールでシングルエンド電圧入力8ch、差動電圧入力4ch、差動電流入力4ch に切り替え可能です。
バス絶縁型アナログ入力
バス絶縁型アナログ電圧入力、アナログ電流入力を搭載しています。差動入力で接続した場合、信号源との電位差が生じても正確な計測ができます。
さまざまな入力レンジ入力方式に対応
I/Oモジュールのスイッチ設定で、電圧入力と電流入力の切り換えが可能です。また、電圧入力ではソフトウェアで入力レンジ、入力方式(シングルエンド入力または差動入力)の切り替えが可能です。電流入力では、±20mAレンジ、差動入力方式になります。
取り付け、取り外しが簡単
工具などを用いることなく、CPUユニットへの取り付け、取り外しが可能です。
-20~+60℃の周囲温度に対応
-20~+60℃の周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
電解コンデンサ未使用
短寿命部品の電解コンデンサを使用しないことにより、長寿命化を実現しています。
商品スペック
| シリーズ | CONPROSYS nano |
|---|---|
| バス仕様 | CONPROSYS nano スロット |
| サイズ | CONPROSYS nano 1U |
| 使用コネクタ | 1x 3.81mmピッチ 10-pin 2ピース端子台 |
| 入力チャネル数 | シングルエンド 8-ch; 差動 4-ch |
| 入力レンジ | ±10V; ±5V; ±2.5V; 0 ~ 10V; ±20mA |
| ADC 分解能 | 12-bit |





