商品紹介
概要・特長
本製品は、Raspberry Piにアナログ入力インターフェイスを増設する拡張ボードです。
12bit分解能のアナログ入力を搭載しています。1モジュールでシングルエンド電圧入力8ch、差動電圧入力4ch、差動電流入力4chに切り替え可能です。
配線しやすいプッシュ式ブロック端子台を採用
工具・圧着端子不要のプッシュ式、結線したまま着脱できる便利で使いやすいブロック端子台を採用。
最大8枚のスタック接続に対応
HAT仕様にアドレスID設定を拡張、最大8枚のスタック接続できます。
※ 他社HATとの混在が可能です。
※ スタック接続時は電力を安定供給するメーカーRAS機能拡張ボード(型式:CPI-RAS)を使用ください。
パソコン用拡張ボードとAPI互換、Pythonに対応
メーカー製 PCI Express / PCI / USB / Ethernetタイプの計測制御用デバイスとAPI互換。複数のプラットフォームで開発資産を流用できます。 PythonやGCCのサンプルプログラムを提供していますのですぐにプログラミングを開始できます。
バス絶縁型アナログ入力
バス絶縁型アナログ電圧入力、アナログ電流入力を搭載しています。差動入力で接続した場合、信号源との電位差が生じても正確な計測ができます。
さまざまな入力レンジ入力方式に対応
拡張ボードのスイッチ設定で、電圧入力と電流入力の切り替えが可能です。また、電圧入力ではソフトウェアで入力レンジ、入力方式(シングルエンド入力または差動入力)の切り替えが可能です。電流入力では、±20mAレンジ、差動入力方式になります。
-20 ~ 60℃の周囲温度に対応
-20 ~ 60℃の周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。
商品スペック
| シリーズ | PC-HELPER CPI |
|---|---|
| バス仕様 | Raspberry Pi HAT (40pin GPIO) |
| サイズ | HATサイズ |
| 使用コネクタ | 1x 3.81mmピッチ 10-pin 2ピース端子台 |
| 入力チャネル数 | シングルエンド 8-ch (差動 4-ch) |
| 入力レンジ | ±10V; ±5V; ±2.5V; 0 ~ 10V; ±20mA |
| ADC 分解能 | 12-bit |
| 対応OS | Linux |





