商品紹介
レシートプリンターを超える接続性と拡張性実現
クラウドを利用したサービスとの印刷連携を即座に実装可能
- ・プログラミングガイド
- ・APIリファレンス
- ・プログラミングサンプル
- -Receipt Designer
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スプーラーを有効にすると、XML印刷データを内部メモリーに保存してから順次印刷するので、アプリケーションは印刷完了を待たずに次の処理に移ることができます。印刷対象のプリンターがエラーのときは、所定回数の再試行をしたあと、別のプリンターに迂回印刷させることも可能です。
(注)当機能は、サーバーダイレクトプリント利用時、Epson ePOS SDK for JavaScript利用時、XML直接送信時(ePOS-Print XMLやOFSC-Print)のみ有効です。
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TM-T88ⅥにWebサーバを内蔵。Webコンテンツ(HTMLファイル、CSSファイル、 JavaScript・PHPファイル、画像データ)をプリンターに保存してローカルWebアプリケーションの運用やデータ処理を行うことが可能です。(Webコンテンツ領域は30MB)
Webサーバーとの間で、印刷データの取得から印刷結果の通知までを自動的に行うサーバーダイレクトプリント機能を搭載。Web環境での印刷処理を容易にします。(HTTPS対応)

これまでのPC-POSからの印刷に加え、新規に導入するタブレットPOSからの印刷もこの一台で印刷可能
有効なインターフェイスを動的に切り替え、複数のインターフェイスからの印刷処理を実現。(割り込み印刷機能)
(注) | 無線LAN(無線LANユニットOT-WL05使用)と有線LANは同時に使用することができませんのでご注意ください。 |
Bluetooth® 接続にはBluetooth® 搭載モデル(TM886B502W/TM886B512B)をお選びください。 |

NFCを使用したタブレットやスマートフォンとのBluetooth® 通信設定(ペアリング)が簡単
TM-T88VIはNFCタグ内蔵。NFC対応タブレット端末(Android™のみ)でプリンターのNFCアイコン部にタッチするだけで、プリンター情報(MACアドレス)を取得し、ペアリングが完了。印刷時にタッチするだけで印刷データを無線接続(Bluetooth® /無線LAN)で送信することができます。

充実の各種サービスを搭載
1. ePOS-Printサービス
HTTP通信によるXML印刷機能(ePOS-Print)に対応しているのでWebアプリケーションからのXML印刷が可能です。

Webアプリケーション開発には「Epson ePOS SDK for JavaScript」をご用意しています。充実のサンプルプログラムで作成したいレシートのXML印刷ドキュメントを簡単に作成することができます。
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「Epson ePOS SDK for JavaScript」のパッケージ内容
■ Receipt Designer
レイアウトを確認しながらレシートを完成させるとXML印刷ドキュメントが表示されます。
Epson ePOS SDK for JavaScriptの詳細/ダウンロードはこちら
ePOS-Print XML
XMLを直接送信するアプリケーション開発には、「ePOS-Print XML」がプログラミングをサポートします。
2. スプーラー機能と迂回印刷機能
3. Webサーバー
商品スペック
用紙幅 | 80mm・58mm幅ロール紙(選択可)(注1) |
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印字方式 | ラインサーマル |
ペーパーエンド・ニアエンドセンサー | あり |
受信バッファー | 4Kバイトまたは45バイト |
印字速度 | 紙幅80mm時→最大350mm/秒 (初期設定値は最大300mm/秒)紙幅58mm時→最大300mm/秒 |
用紙 | サイズ→サーマルロール紙 紙幅80mm時→79.5±0.5(W) mm×φ83.0mm、紙幅58mm時→57.5±0.5(W) mm×φ83.0mm |
オートカッター | パーシャルカット(左端1点切り残し) |
電源電圧 | AC100V(ACアダプター、ACケーブル同梱) |
消費電力(注4) | 動作時→約30.8W、待機時→約0.5W |
外形寸法 | 145(W)×195(D)×148(H)mm |
質量 | 約1.6kg |