商品紹介
マルチ画面の境界線が目立ちにくい、ウルトラナローベゼル
表示コンテンツを引き立てるウルトラナローベゼルを採用。LCD-UN552A/UN462A/UN462VAの非表示領域は左/上側が2.5mm、右/下側が1.4mm、LCD-UX552Sの非表示領域は左/上側が1.3mm※、右/下側が0.7mm※と、マルチスクリーン構成時でも画面の境界線が目立ちにくく、シームレスで自然な表示が可能です。
●筐体の非表示領域

- マルチスクリーン構成で設置する際は、隣り合うディスプレイとの間に1mm以上の隙間をあけて設置することをおすすめします。
HDR信号入力対応で、より自然で鮮やかな映像を表現
従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い、明るさの幅を表現できるHDR(ハイダイナミックレンジ)信号入力に対応。明暗差の大きい映像もより自然に近い見え方で再現できます。
HDR信号はHLG(ハイブリッドログガンマ)方式とPQ方式に対応(HDMI入力時)。その他の信号やHDMI入力時以外では、手動でHLG方式やPQ方式に適したガンマ設定を選択できます。

大画面マルチスクリーンの設置性を向上
デジタルデイジーチェーンでスマートに構築

入力映像信号がDisplayPort™の場合はDisplayPort™から、その他の映像信号(HDMI、DVI-D、メディアプレーヤ、OPS)の場合はHDMI®から、ケーブル1本で出力することができ、デジタル信号による最大60台※1までの「デジタルデイジーチェーン」を構築することが可能です。
また、制御信号はLANケーブル1本で出力でき、わずか2本のケーブルで映像と制御のデイジーチェーンを構築。使用ケーブルの数を削減し、設置コストを低減することができます。
- ※1DisplayPort(HDCPなし)の場合。DisplayPort(HDCPあり)は最大4台、
HDMI(HDCPなし)は最大9台、HDMI(HDCP2.2)は最大5台、HDMI(HDCP1.4)は最大8台まで接続可能。
- ※映像出力端子は、映像のデイジーチェーン接続専用です。
- ※映像のデイジーチェーン接続には信号ケーブルを用いて以下のディスプレイへ直接接続ください。映像出力端子へ信号変換アダプタなどの機器を接続した場合は映像が正常に表示されないことがあります。
- ※入力映像信号がDisplayPort1、OPTION(DisplayPort信号)の場合はDisplayPort出力、その他の映像信号HDMI1、DVI、MP、OPTION(HDMI信号)の場合はHDMI出力によるデイジーチェーン接続が可能です。
映像出力端子 | 以下グループ内ディスプレイ同士のデイジーチェーン接続に対応 |
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DisplayPort出力 / HDMI出力 | LCD-UN552S / UN552VS / UN552 / UN552V / UN552A / UX552S / UN492S / UN492VS / UN462A / UN462VA |
4K映像まで対応するHDMI®およびDisplayPort™入出力端子を装備

4K映像のQFHD(3,840×2,160)信号※に対応したHDMI®およびDisplayPort™の入出力端子を装備。HDMI®/DisplayPort™ケーブルを用いたデイジーチェーン接続による2×2の4面マルチスクリーン構成時には、4K映像を迫力の大画面で表示できます。
(単面表示の際は、簡易圧縮表示となり、表示される文字が不鮮明になる場合があります)
- ※DisplayPortの場合は3,840×2,160(60Hz)まで、HDMIの場合は3,840×2,160(30Hz)まで対応。
ディスプレイ1台ごとの面倒な設定操作を解消する、簡単タイルマトリクス設定

マルチスクリーンに使用する全てのディスプレイ間で、映像および制御用のケーブルをデイジーチェーン接続すれば、1台目のディスプレイでの実行ボタンひとつで2台目以降の設定が可能です。マルチスクリーンの設定操作を簡易化できます。
マルチスクリーン表示時にスムーズに画像をつなげる
タイルマトリクスとTILE COMP、タイルカット機能

複数のディスプレイで1画面を表示する際に、より自然に見えるようディスプレイのつなぎ目の表示方法を変更してイメージを表示します。「TILE COMP機能」は、ベゼルが邪魔をする映像部分を調節してスムーズに表示、「タイルカット機能」はコンテンツの任意の箇所をカットしてマルチ画面に表示することができます。

マルチスクリーン特有の映像ズレを防ぐ
FRAME COMP機能、垂直スキャン反転機能

マルチスクリーンで高速動画を表示する際に生じる、縦列隣接ディスプレイ間の映像ズレ(胴切れ)を2つの機能で改善。1フレーム分の画像表示タイミングを調節する「FRAME COMP機能」と、縦列隣接ディスプレイの画像スキャン方向を口語に反転させる「垂直スキャン反転機能」により、自然な動画表示を可能にします。
FRAME COMP機能

垂直スキャン反転機能

シームレスで正確な色再現
画面色のばらつきを揃える白色コピー機能
隣接画面の白色を基準として近い画質に自動設定する「白色コピー機能」を備えているので、基準色が分からない場合でも、オプションのキャリブレーションセンサ LCD-MDSVSENSOR®3をディスプレイに接続して、すばやく色合わせができます。
商品スペック
サイズ | 55型 |
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液晶パネル方式 | ノングレア |
表示色 | 約1677万色 |
ピッチ | 0.63mm |
走査周波数(水平) | 15.625/15.734/31.5-91.1kHz |
応答速度 | 8ms |
走査周波数(垂直) | 50~85Hz(50/60Hzフレームロック)(アナログ)、24~85Hz(50/60Hzフレームロック)(デジタル) |
解像度 | 1920×1080 |
輝度 | 700cd/m2 |
コントラスト比 | 4000対1 |
視野角 | 左右178°、上下178°(コントラスト比10) |
入力信号 | アナログ/デジタル |
入力端子 | DisplayPort DVI-D ミニD-Sub15pin HDMI RS-232C ステレオミニジャック |
ケーブル | 信号ケーブル(3.0m→DisplayPort(TM)/DisplayPort(TM)、3.0m→HDMI/HDMI) |
USB | USB2.0 ダウンストリームポート/アップストリームポート |
スピーカー | なし |
本体サイズ(H×W×D) | 684.3 × 1213.5 × 100.3 |
本体重量 | 28.5kg |
本体カラー | ブラック |
電源 | AC100、50/60Hz |
最大消費電力 | 250W |