商品紹介
仮想化環境にUPSを導入する際、SIerがソフトウェア設定や動作テストを行いますが、の作業工数や時間の多さが大きな負担になっています。
オムロン 仮想化環境専用自動シャットダウンソフト VirtuAttendant は、システムを正しく停止/起動させるだけでなく、SIerの設定作業の負荷を低減することに着目した、革新的なソフトウェアです。
パワーシーケンス
仮想マシンのシャットダウンシーケンスを、「時間」+「優先順位」の2軸で設計する必要があったものを、仮想マシンのON/OFFのステータスを自動で判断した上で次処理を行うことで「時間」の概念を取り除くことを可能にしました。「優先順位」の1軸のみで設計可能とすることで、設定、および動作テストに要する工数の低減が可能です。
シミュレート
設定シーケンスをテスト実行前に画面上で確認可能とすることで、設定の見直しやテストの繰り返し工数を低減可能です。
停止テスト(疑似シャットダウンテスト)
GUI上のワンクリックで仮想マシンのみをシャットダウン可能としたことで、UPSの入力ケーブルを抜かずに仮想マシンの動作テストが実行可能です。その結果、動作テストを実施するごとに行う必要があったUPSの補充電も不要になります。
仮想ハードウェア要件
仮想CPU 2vCore
仮想メモリ 4GB
仮想HDD容量 12GB
Webブラウザ Google Chrome(動作確認済Ver79.0.3945.88)
推奨画面解像度 1920×1080
対応UPS
当社ネットワークカードSC21対応機種です。
必要なVirtuAttendant ライセンス数
1ライセンス/1システム(※)
※1つの管理ソフトウェア(PrismおよびvCenter Server)内で管理される範囲を1システムといたします。
ご利用までの流れ
VirtuAttendantは当社WEBからのダウンロードによる提供となります。
①ライセンスをご購入。
②ライセンスシートをお届け。
③当社WEBから、ライセンスキー、パスワードを入力しダウンロード。
④お客様の機器へデプロイ。
収録されているデータについて
VirtuAttendantには以下のものが収録されています。
①プログラム
自動シャットダウンソフト「VirtuAttendant」
②設定情報資料(PDFファイル)
プログラムをデプロイ後に使用する設定情報
③ソースコード
自動シャットダウンソフト「VirtuAttendant」は、オープンソースソフトウェア(以下 OSSという)を使用しております。 OSSにおいてGPL/LGPL適用ソフトウェアについて、ソースコードは現状のまま、かつGPL/LGPLに基づいて提供されます。 これらのソフトウェアのソースコードについて、お客様に「入手、改変、再配布の権利」があることをお知らせいたします。 ソースコードの内容等についてのご質問についてはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。
※OSSに関するライセンスについては、本ソフトウェアをデプロイした後に、本ソフトウェアにログインし 「システム」メニュー画面より確認することができます。
④収録されているデータについてのお知らせ(PDFファイル)
商品スペック
プラットフォーム | Other |
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対応OS | Nmware ESXi6.7 Update3 |
動作CPU : 最低:Core 2 Duo | |
動作メモリ : 最低:4GB | |
動作HDD容量 : インストール時最低:256MB、利用時最低:256MB | |
モニタ画素数 : 最低:XGA(1024×768)、推奨:FHD(1920×1080) | |
その他動作条件 | |
提供メディア | 当社Webサイトからのダウンロード |
言語 | |
納品形態 | |
ライセンス対象市場 | |
ライセンス種別 | |
製品区分 | |
注意事項 | |
RoHS指令 | 対象外 |
環境自己主張マーク | |
その他環境及び安全規格 | |
情報取得日 | 20200128 |