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キヤノン RFレンズ 5055C001 [RF800mm F5.6 L IS USM]

¥2,584,168(税込)

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型 番: 5055C001

発売日: 2022年05月26日

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商品紹介

おもな特長

軽量化と高画質を高次元で実現している「RF400mm F2.8 L IS USM」の光学系を受け継ぎ、レンズ後部に最適な拡大光学系を配置して長焦点距離化しました。小型軽量化し、実用性を増した超望遠レンズの登場により、天体や野生動物、航空機、スポーツといった撮影シーンにおいてユーザーの撮影領域を拡大します。蛍石とスーパーUDレンズなどの活用により色にじみのないクリアでシャープな高画質を実現しています。
また、焦点距離をそれぞれ1.4倍、2倍に伸長する別売りの「エクステンダー RF1.4x」「エクステンダー RF2x」(両機種ともに2020年発売)を装着することが可能です。

搭載テクノロジー

理想的な色収差補正、蛍石

蛍石の特異な光学性能は、1800年代に発見されていましたが、当時は小さな天然の蛍石しかなく、顕微鏡に使用されるのが限界でした。
キヤノンは、必要なものは自ら創造するという積極的な姿勢のもと、蛍石の人工結晶生成技術の開発に挑戦。1969年に写真用レンズとして世界で初めて使用することに成功しました。
蛍石レンズは撮影画像のシャープネスを乱す残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去。光学レンズと比較して(1)屈折率が著しく低い。(2)分散がきわめて小さい。(3)赤外・紫外部での透過性がよいなどの特性で、色収差のほぼ完全な除去を実現しています。

蛍石と同様の光学性能、UDレンズ&スーパーUDレンズ

理想の色収差補正をより多くのレンズで。このテーマのもとに開発されたのがUD(Ultra Low Dispersion)レンズです。二次スペクトルの除去に効果の高い、低屈折・低分散特性を持った光学素材、蛍石のように異常分散特性を備え、2枚で蛍石1枚にほぼ匹敵する性能を備えています。
また、1993年にはUDレンズの光学性能を大幅に向上させたスーパーUDレンズも開発。色収差の補正、レンズのコンパクト化に大きく貢献しています。

フレア・ゴーストを大幅に抑制するASC(Air Sphere Coating)

ASC(Air Sphere Coating)は、レンズ表面の蒸着膜の上に、二酸化ケイ素と空気を含んだ膜を形成することで光の反射を抑制するコーティング技術です。光学ガラスよりも屈折率の低い空気をコーティング内に一定の割合で含ませることで、超低屈折率膜を形成。特に垂直に近い角度で入射する光に対して、高い反射防止効果を発揮し、フレア・ゴーストの発生を大幅に抑制することに成功しています。




高精度なレンズ内手ブレ補正の代名詞、ISテクノロジー

IS/イメージ・スタビライザー(IMAGE STABILIZER)は、キヤノンが世界に先駆けて開発した一眼レフ用レンズ内手ブレ補正機構。その中枢になるのが、ISユニット/手ブレ補正ユニットです。一本一本のISレンズの特性に合わせて設計・開発。夕暮れ時や薄暗い室内、ストロボ発光が禁止されている美術館、望遠レンズの手持ち撮影など、手ブレを起こしそうなシーンで高精度な手ブレ補正を実現しています。

ISテクノロジーの仕組み、振動ジャイロ+シフト式光学系

キヤノンのISテクノロジーは、静止画に適した「振動ジャイロ+シフト式光学系」を採用。ブレ検知は、上下左右のブレに対応する2つの振動ジャイロが行い、検知した信号は高速16bitマイクロコンピューターに送り駆動信号に変換。補正光学系駆動アクチュエータを作動させ、補正光学系を的確にシフトさせます。

※ 右のグラフ中の良像率とは、多数回撮影したとき、写真のブレが許容レベルとなる比率です。(データはメーカー実験による)

シフト方式による手ブレ補正の原理

高速AFを実現する、USM/超音波モーター

USM(Ultrasonic Motor=超音波モーター)は、キヤノンが世界で初めて実用化に成功したモーター。1987年に発売されたEF300mm F2.8L USMにリングUSMが初搭載され、その高速で高精度なAFで世界の写真家たちを驚嘆させました。

1. 高トルク・高レスポンスで、素早いピント合わせに対応。
2. 超音波の振動を回転エネルギーに無駄なく変換。
など、レンズ駆動用モーターとして理想的な特性を備えています。

現在、USMは、レンズのコンパクト化を可能にする「マイクロUSM」、大口径レンズ・超望遠レンズに最適な「リングUSM」、動画撮影時に高いパフォーマンスを発揮する「ナノUSM」の3種類。リングおよびナノUSM搭載レンズでは、フルタイムマニュアルフォーカスが可能となり、AFでピントを合わせた後、AFモードのままスイッチの切り換えなしでピントの微調整が素早く行えます。
※ マイクロUSM搭載のEF50mm F1.4 USMについては、フルタイムマニュアルフォーカスが可能となっています。

各種アクチュエータ組み込み概念図

優れた制御性能で動画撮影にも最適/ナノUSM

ナノUSMはその名の通り、小型のUSMです。小型化実現のため、チップ状に薄型化した小型振動子を新開発。小型でありながら高トルクなため、リングUSM同様高速で快適なAFを実現します。また優れた制御性能を備えたSTM(リードスクリュータイプ)同様に動画撮影やライブビュー撮影時にも高いパフォーマンスを発揮する、革新的なAFアクチュエーターです。

快適フォーカシングを実現、インナー&リアフォーカス

AFレンズは、モーターによってレンズを駆動しているため、フォーカス系レンズの重量がフォーカシングスピードに大きく影響します。そこでキヤノンはレンズ構成の一部をフォーカス系レンズとし、移動するレンズの総重量を軽減するインナーフォーカスとリアフォーカスの設計技術を確立。高速・精密なオートフォーカス制御、優れたホールディングバランス、コンパクト化を実現しています。

フルタイムマニュアルフォーカス

オートフォーカスの後、撮影者が最終的なピント調整ができるように、ワンショットAFの後、フォーカスリングを回転させるだけで即時にマニュアルフォーカスが可能な機能です。リングUSMを搭載したすべてのレンズで実現されています。
※ マイクロUSM搭載のEF50mm F1.4 USMについては、フルタイムマニュアルフォーカスが可能となっています。

防塵・防滴構造

EF300mm F2.8L IS II USMなどの超望遠レンズやEF24-70mm F2.8L II USMなどのLタイプのズームレンズでは、マウント接合部にラバーリングを採用。その他、AFストップボタンなど、さまざまな個所をプロの撮影状況に対応する防塵・防滴性の高い構造とし、粉塵や水滴の侵入を防いでいます。
※ 防塵・防滴性能を発揮させるため、カメラ本体に装着する必要があります。
※ 防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、砂塵や水滴などの侵入を完全に防ぐことはできません。

フッ素コーティング

レンズ表面に付着した汚れを簡単に取り除くことを目的として開発されたコーティング技術。それが、フッ素コーティングです。撥油性・撥水性が高く、溶剤を使わずに乾いた布で取り除くことが可能。乾拭き後に静電気を帯びにくく、ホコリなどを寄せ付けにくいのも特長です。表面が滑らかで傷つきにくく、水滴がつきにくい特性もあります。

商品スペック

画角(水平・垂直・対角線) 02°35′・01°40′・03°05′
レンズ構成 18群26枚
絞り羽根枚数 9枚
最小絞り 64
最短撮影距離 2.6m
最大撮影倍率 0.34倍
フィルター径 差し込み52mm
最大径×長さ 約φ163mm×432mm
質量 約3140g
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