商品紹介
シリーズ初、アルミ切削軍艦
Xシリーズとして初めて、トッププレートを金属の塊から削り出しのみで成形しました。そのストーリーが可視化された削ぎ形状は、金属の持つ質感を最大限引き出すだけでなく、ダイヤル類の操作性を向上させます。さらに、上質なアルマイト加工を施したことで、品位のある存在感を放ちます。
フィルムシミュレーションダイヤル
新たにデザインされた窓付きのフィルムシミュレーションダイヤル。指標プレートに至るまで金属切削加工で製造し、ダイヤル周辺部と本体間の隙間を極限まで狭め、精緻な仕上がりを表現しました。また、FS1-FS3のポジションに、フィルムシミュレーションと画質設定の項目を個別に登録することができ、自分だけの「FSレシピ」として保存することができます。
ディテールを極める
ファインダー部、視度調整ダイヤルの凹凸を極限まで抑え、無駄を削ぎ落とした垂直?水平基調のフォルムを実現。底面には、往年のフィルムカメラの巻き上げボタンを想起させるBluetoothボタンを採用。細部に至るまで洗練された造形を追求しました。
新表示モード「クラシック」
レトロでシンプルなクラシック表示を新搭載*。ダイヤル類とレバーの操作が右手のみで完結するレイアウトも相まって、ファインダーを覗いたまま写真撮影に没入できます。
*EVF表示のみ
サラウンドビューモード
カメラ正面のコントロールレバーの操作を通じて、アスペクト比に応じて撮影範囲外を半透明やラインで表示するサラウンドビュー機能を搭載。EVFながらOVFのようにフレーム外を意識した撮影体験を提供します。
商品スペック
レンズマウント | FUJIFILM Xマウント |
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撮像素子 | 23.5mm×15.7mm (APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 5 HRセンサー 原色フィルター採用 |
有効画素数 | 約4020万画素 |
センサークリーニング | 圧電素子による超音波方式 |
画像処理エンジン | X-Processor 5 |
本体外形寸法(幅×高さ×奥行き) | 124.9×72.9×39.1mm、(最薄部)33.0mm |
質量 | 約445g(バッテリー、 メモリーカード含む)、約396g(バッテリー、 メモリーカード含まず) |
動作環境 | 温度 0℃~+40℃、湿度 10%~80%(結露しないこと) |
起動時間 | 約0.5秒 |
付属品 | 充電式バッテリーNP-W126S(リチウムイオンタイプ)、ヘッドホン用アダプター、ショルダーストラップ、ストラップリング取り付け補助具、ボディーキャップ |