商品紹介
自治体様向け 買い切りでランニングコストが掛からないライセンス体系
本製品は、従来の管理機器台数に応じてご購入頂いておりました保守パックを購入することなくご利用頂けます。
製品サポート内容
メール・電話での技術サポート
本製品の操作に関する質問から技術的な質問、ソフトウェア不具合時の問い合わせに対してメールもしくは電話にて対応いたします。
アップデートプログラムの提供で将来も安心
本製品の機能追加や不具合修正によるソフトウェアのメジャー及びマイナーバージョンアップ版の提供を行います。
※バージョンアップ及び、問合せ対応期間は本製品販売終了後5年間
最大3,000台のアクセスポイントを簡単に集中管理 Wi-Fi環境を1台のパソコンから一括で把握できる

※こちらの機能はWLS-ADT/LWに対応している機器のみご利用頂けます。
>>対応製品はこちらでご確認ください。
従来製品から改良された、使いやすいユーザーインターフェース

本製品は従来製品より高速に一覧表示が可能、稼働状態や設定情報など各種情報を一目で把握でき、その画面から設定変更も可能です。
メニューは用途別に用意されており、操作も簡単です。
アクセスポイントやネットワーク機器を表示する「ネットワークマップ機能」にも対応しているので、ネットワーク構成を簡単に把握できます。
エラーログを把握できる「Syslogサーバー機能」
Syslogサーバ機能を搭載しているので、本製品に対応しているアクセスポイントやネットワーク機器からのSyslogを受信して記録することが可能です。設定変更時の結果やトラブル時のエラーログを把握できます。
通信料を把握できる「グラフ機能」
SNMPを利用してアクセスポイントやネットワーク機器が送受信した通信量を表示します。ネットワークの通信量が簡単に把握でき、問題分析にも役立ちます。
迅速な障害対応を可能とする「アライブチェック機能」

アラート表示やメール通知でアクセスポイントやネットワーク機器の故障を迅速に把握することができます。障害発生時の迅速な対応につながります。
バッファローのNAS製品・スイッチ製品・HDMI変換アダプターも管理できる

本製品は、バッファロー製品のNASやスイッチも管理が可能。 管理ツールが増えず、シンプルな管理体系を維持できます。
※こちらの機能はWLS-ADT/LWに対応している機器のみご利用頂けます。
ファームウェアのメンテナンスが簡単に「ファームウェア一括更新機能」

ファームウェアを一括更新できるため、ファームウェアのバージョン管理やトラブル時のファームウェアのダウングレード等を簡単に行うことが可能です。
代替機での復旧が容易になる「設定情報バックアップ機能」

選択したアクセスポイントの設定をファイルに保存できます。保存した設定を使って、機器が故障した際に代替機での復旧が迅速に行えます。
アクセスポイント増設時も安心の「アクセスポイント初期設定支援機能」

グループ設定していない機器がすべてリストアップされるので、新規設置した機器が複数あっても一括で設定を反映させることができます。
効率的な管理で工数を軽減 最大3,000台のアクセスポイントを一括管理

多台数のアクセスポイントをまとめて設定変更することができ、管理者の負担や工数軽減を実現します。

教育委員会で地域の学校のアクセスポイントをまとめて管理するような、多台数の管理に役立ちます。
各学校と管理する拠点がVPNで接続されていなくてもリモート管理によって管理することができます。
※【検証方法】2017/4 時点、メーカー調べ。
<利用状況の把握>
Syslogの情報収集を24時間実施し、3000台分のログを受信し、表示できることを確認。
<障害発生の検出>
5分間隔でのアライブチェックを48時間実施し、機器の稼働中/応答なしが継続して表示されることと、
機器のLANケーブルを取り外し/再接続した際に応答なし/稼働中が表示されることを確認。
【環境】
WLS-ADT Ver.3.0.0をインストールしたパソコン
(OS:Windows 7 Pro 64bit、メモリ: 2 GB、ドライブ: HDD)
リモート管理機能を有効にしたアクセスポイント 3000台
(WAPM-1750D 30台、WAPM-1750D相当のエミュレータ 2970台)
セキュリティリスクを見つけ出す なりすましAPや無許可APを検知

「不正AP検知機能」は、2017年10月に文部科学省が公表した「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の「技術セキュリティ」項目において有益であるとされている無線LANアクセスポイントの無許可設置に対する点検を容易にし、悪意のある第三者が設置した「なりすましAP」や、セキュリティリスクとなる無許可に設置された「無許可AP」などを検知してサイバー攻撃や情報漏洩の危険を防ぐことに役立ちます。
※「不正AP検知機能」の使用には対応製品が必要です。
対応製品:
WAPM-1750D(ファームウェア Ver.1.06以降)
WAPM-1266R(ファームウェア Ver.1.07以降)
WAPM-1266WDPR(ファームウェア Ver.1.07以降)
WAPM-2133TR(2018年秋提供ファームウェアで対応予定)
多台数のアクセスポイント導入時も安心 電波調整を自動で行い、安定した通信を実現
アクセスポイント同士の電波調整を自動で行う「電波自動調整機能」

本製品の導入で、アクセスポイントの「電波自動調整機能」を利用することができます。従来の手動設定は必要なくなり、チャンネル選択や電波出力の調節を最適な設定をアクセスポイントが自動選択します。アクセスポイント導入時のセル設計の手間や運用時の通信の不安定を解消。障害発生時はその状況に応じたチャンネルを自動設定し、安定した通信環境を実現できます。
自律分散制御のためWLS-ADT/LWが入ったパソコンやサーバーが停止してもWi-Fiを継続して利用可能です。
その他にも、最大の送信出力を使用できる「最大送信出力ポリシー」、ネットワークに接続する機器が存在する範囲をカバーして電波出力を調整する「カバレッジ最適化ポリシー」、ネットワークに接続する機器が最も近いアクセスポイントと最適に通信を行うことができるように電波出力を調整する「通信距離最適化ポリシー」といった3種類のポリシーで柔軟な設定が可能です。
事前設定があれば誰でも操作可能 ボタンを押すだけで「緊急時モード」へ一括切り替え

本製品は、パスワードの入力がなくても共通のSSIDを指定するだけでWi-Fi通信ができる「緊急時モード」を搭載しています。
学校の体育館や自治体の施設など災害時に避難場所になりうる場所に本製品を設置すれば、災害時には「緊急時モード」をONにするだけで避難者にWi-Fi環境を提供できます。
避難者は持ち込んだスマホやタブレットから本製品にアクセスすることでWi-Fi通信ができ、安否確認の連絡や災害情報を知ることができます。
設定変更はソフトウェアの管理画面※とWEB設定画面から行うことが可能なため、緊急時の設定変更も安心です。
※ネットワーク管理ソフトウェアWLS-ADT/LWで本製品をあらかじめグループモードに設定しておく必要があります。
■緊急時モード

HDD障害等をネットワーク管理ソフトウェアで監視できる Terastationの状態を1台のパソコンから一括で把握

複数台のTeraStationのエラー発生状況の一括確認とエラー内容の把握で、NASの管理工数を削減します。
もちろん、アクセスポイントと一緒に管理できるので、ネットワーク製品全体を1台のパソコンから一括で管理できます。
- 複数台のTeraStationの状態監視を1台のパソコンから一括で把握
- TeraStationのエラー/インフォメーション情報の把握
- ドライブ使用量やS.M.A.R.T情報など、状態把握のための情報表示
- TeraStationのSyslogを管理
商品スペック
プラットフォーム | Windows |
---|---|
対応OS | Windows 10(32/64)/8.1(32/64)/8(32/64)/7(32/64)、Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008 |
動作CPU | Core2Duo以上(管理台数1000台以下)、Corei5以上(管理台数3000台以下) |
動作メモリ | 1GB以上(管理台数1000台以下)、2GB以上(管理台数3000台以下) |
動作HDD容量 | 200MB以上 |
モニタ画素数 | 解像度→1024×600以上、かつ16bit color以上をサポートしていること |
提供メディア | USBメモリ |
納品形態 | パッケージ |