商品紹介
パフォーマンスと信頼性を追求した
複数部署で使える大容量ファイルサーバー
SMB/CIFSをサポートし、Windows、Mac、Linux/UNIXクライアント環境が混在するネットワークでもファイルを共有可能。グループ・ユーザー毎にアクセス制限が行え、セキュアで効率的なデータ管理が行えます。
オフィスのクライアントPC、サーバーをバックアップ
クライアントPCから各種サーバーまで、ありとあらゆるビジネスデータのバックアップをサポートします。
●Windows標準バックアップ対応
●MacのバックアップができるTime Machine対応
●各種サーバーバックアップソフトウェア対応
2.5GbE & 1.4GHzクアッドコアCPUを搭載
高速化・安定稼働
2.5GbE(2.5ギガビットイーサネット)を標準搭載。
また、IEEE802.3bz規格にも対応しており、多くのビルで既に敷設されているカテゴリー6ケーブルやカテゴリー5eケーブルの環境であっても、同規格に対応したスイッチに変更するだけで、2.5GbEのスピードにてご利用いただけます。
2.5GBASE-T / 1000BASE-T / 100BASE-TX : 1ポート
1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T : 1ポート
※2.5GbEをご利用になる場合は、2.5GbEに対応したスイッチと、添付のLANケーブル または、カテゴリー5e以上のLANケーブルを使用する必要があります。
1.4GHzクアッドコアCPU + RAIDアクセラレータ搭載
CPUにAnnapurna Labs Alpine AL214 クアッドコアプロセッサーを採用し、さらなる高速化を実現。オフィスの情報共有スピードを引き上げるハイパフォーマンスモデルです。
さらに、パリティ計算用のハードウェアエンジン「RAIDアクセラレータ」を搭載しており、RAIDを構築して使用されることが一般的なNASにおいて、より高速で安定した動作を可能にしています。
※RAID5/6のパリティ計算時に動作します。
2.5GbE環境の構築に欠かせないマルチギガ対応スイッチ
2.5GbE環境の構築に欠かせないマルチギガ対応スイッチ 全ポート10GBASE-T、5GBASE-T、2.5GBASE-Tに対応したスイッチ(BS-MP20シリーズ)と組み合わせることで、2.5GbEのハイスピードな環境を構築します。
BS-MP20シリーズの詳細はこちら
1GbEの上限値を超えた速度を実現
1GbEの上限値を超えた転送スピードを実現する2.5GbEを標準搭載。
従来商品と比較し、最大で2.3倍もの速度アップを実現しました。
これにより、ビジネスシーンでファイルのアップロード、ダウンロードの速度アップ、テラステーション内のファイル操作時間の短縮、またPCなどのバックアップ時間を大幅に改善します。
2.5GbE対応のTeraStationとスイッチの導入で業務効率アップ
2.5GbE環境がない場合にも、2.5GbE対応のテラステーションとスイッチを導入するだけで、テラステーションへのアクセスが約1.7倍高速に。PCでテラステーション上のファイルを編集したり、PCからテラステーションへのバックアップがもっとスムーズになります。
2.5GbE環境の構築でバックアップ時間を削減
前日の夜、帰宅時に大容量のデータをNASにバックアップし始めたのに、翌朝の始業時間になってもバックアップが終わっておらず、業務に支障がでてしまうなんてこと、ありませんか? 2.5GbE搭載の本商品とマルチギガ対応スイッチ(BS-MP20シリーズ)で2.5GbE環境を構築すれば、例えば2TBの大容量データも約6時間44分(※)でバックアップ完了。終電から出社までの短時間でもすべてのデータをバックアップでき、翌日の業務に支障をきたしません。
BS-MP20シリーズはこちら
※RAID6モードに設定し、4GBのファイルを500個転送した際の転送時間。
※2019年7月 メーカー調べ
およそ10分でRAIDを構築する「高速RAID切替」
初期設定のウィザード内でRAID6/RAID5の設定を行えます。
RAID5を選択した場合でもおよそ 10分 程度で RAID切替完了。
お客様のご使用になる環境に合わせたRAID設定ですぐに運用を開始できます。
(出荷時はRAID6に設定されています)
リプレース作業の工数を削減。マイグレーション機能。
「マイグレーション機能(設定データコピー機能)」なら、現在利用中のテラステーションから、新しいテラステーションへ設定を簡単に移行できます。
また、古いテラステーションに保存したデータは、上書きバックアップ(差分バックアップ)機能を使用することでフォルダ構造を維持したまま、パソコンを介さず新機種へ移行可能。
リプレース完了後も、テラステーションのリプレース前の設定でそのまま利用できるので、迅速に業務を復旧できます。
商品スペック
筐体タイプ | 据え置き |
---|---|
搭載OS | Linuxベース独自 |
搭載済ストレージ容量 | 8000GB |
3.5インチスロット搭載済数 | 4台 |
3.5インチスロット最大搭載数 | 4台 |
ストレージインターフェース規格 | SATA 3.0 |
ホットスワップ | 対応 |
SSD対応 | なし |
RAID対応 | ソフトウェアRAID |
RAID仕様 | 6/5/10/1/0(出荷時 RAID6) |
ファイルシステム | 対応ネットワークファイル プロトコル→SMB/CIFS、AFP、FTP、SFTP、NFS、HTTP/HTTPS、SNMP |
CPU | Annapurna LabsAlpine AL214 |
メモリー容量 | 1GB |
NIC仕様 | 2.5Gb(LAN端子(1000BASE-T)→IEEE802.3ab / IEEE802.3u / IEEE802.3 準拠(1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T)、LAN端子(2.5GBASE-T)→IEEE802.3bz / IEEE802.3ab / IEEE802.3u 準拠(2.5GBASE-T / 1000BASE-T / 100BASE-TX)) |
USB仕様 | コネクター形状→USB Type-A、インターフェース→USB 3.1 (Gen1)/ 3.0(※パソコンの接続には使用できません。)、データ転送速度→最大5Gbps(規格値)(※パソコンの接続には使用できません。) |
本体サイズ(H) | 215mm |
本体サイズ(W) | 170mm |
本体サイズ(D) | 230mm |
本体重量 | 7000g |
リダンダント電源 | なし |
消費電力(稼働時) | 85W |
ファンコントロール | 92mm角 ダブルボールベアリングファン 1基 |
対応クライアントOS | Windows 10/8.1/7、Windows Server 2019/2016/2012 R2、Mac OS 10.12/10.13/10.14 |
その他通信プロトコル | TCP/IP |
附属品 | LANケーブル(カテゴリー5e、ストレート、2m)、電源ケーブル(1.6m)、3極-2極変換アダプター、フロントパネル開閉用鍵(2個)、ケーブル抜け防止バンド、取扱説明書、保証書、型番シール(3枚) |
温湿度条件、最高動作高度 | 温度0~40℃、湿度10~85% |