商品紹介
ファインダー撮影
フラッグシップD5同等のAFアルゴリズムを採用した51点AFシステム
D750の51点AFシステムを強化。画像処理エンジンEXPEED 6の高い処理能力、そして180KピクセルRGBセンサーを採用して進化したアドバンストシーン認識システムで得られる、より詳細な被写体情報を使用することで3D-トラッキングの動体追尾性能が向上。さらに、フラッグシップD5のAFアルゴリズムを最適化し採用することによりオートエリアAFの被写体検出性能を高めています。リアルタイムに被写体を追い続けられる視野率約100%、ガラスペンタプリズム使用の光学ファインダーの光学系を改善。一段と見やすくなったファインダーと相まって、低輝度下でも、あるいはコントラストの低い被写体が素早く不規則に動く状況でも、より確実にフォーカスポイントに捉え、正確なピント合わせが可能です。

合焦表示の精度が一段と向上した「フォーカスエイド」
マニュアルフォーカス時に、ファインダー内および画像モニター内のピント表示(●)の点灯で合焦を知らせる「フォーカスエイド」。ピント検出精度が一段と向上しています。ファインダー像やライブビュー映像では判断しづらい場合でも、ピント表示の確認でより厳密なピント合わせが可能です。

ズームレンズ両端の登録で精度を高めた自動AF微調節【NEW】
装着レンズの機種ごとに厳密なピント合わせを行うため取得したAF微調節値を、自動で登録できます※。D780ではさらに、ズームレンズの場合ワイド端とテレ端の2点で取得した微調節値を登録可能。ズームレンズ両端のAF微調節値を使用することで、ズーム全域でAF精度が向上します。ファインダー撮影時、ライブビュー撮影時、静止画・動画撮影時のそれぞれで登録できます。


明るいシーンや暗いシーンに対応、シャッタースピード1/8000秒〜900秒
シャッタースピードは1/8000秒から最長900秒までの幅広い露光時間を設定可能。太陽が明るい日中の屋外でも1/8000秒に設定することで、大口径レンズの開放絞りを活かした印象的ポートレートが撮影できます。シャッタースピードを30秒より長くしたい場合は撮影モードがMのときカスタムメニューで最長900秒(15分)まで設定でき、風景や天体などの長時間露光撮影に便利です。ファインダー撮影でもライブビュー撮影でも設定できます。

その一瞬を捉える、約7コマ/秒の高速連続撮影
新搭載ミラーバランサーの効果でファインダー像の揺れを徹底的に抑制。光学ファインダーで被写体をリアルタイムに確認しながら最高約7コマ/秒※1で快適な高速連続撮影が可能です。しかも、バッファーメモリーの大容量化で、14ビットロスレス圧縮RAWでも約68コマ※2まで連続撮影できるためシャッターチャンスを逃しません。

低速シャッタースピードでのコマ数無制限の連続撮影
連続撮影時※、シャッタースピードを4秒以上の長秒時に設定すると、メモリーカードの容量やバッテリー残量の許す限り、どの画質モードでも長時間にわたって連続撮影を継続できます。インターバルタイマー撮影と異なり、次のコマの撮影がすぐ行われるため像消失時間が極めて短く、比較明合成で画像を統合した際につなぎ目が目立たない、星の動きなどの滑らかな光跡を表現できます。
ライブビュー性能
像面位相差AFとコントラストAF自動的に切り換えるハイブリッドAF
ニコンデジタル一眼レフカメラ初採用、像面位相差AF搭載の273点ハイブリッドAFシステム
ニコンのデジタル一眼レフカメラとして初めて像面位相差AFを採用し、ライブビュー撮影時のAF性能が飛躍的に進化しました。像面位相差AFとコントラストAFを状況に応じて自動的に切り換えるハイブリッドAFシステムが、撮像範囲の水平、垂直約90%の広範囲を273点※のフォーカスポイントで高密度にカバー。画面周辺部の被写体へのピント合わせも容易になります。タッチ操作可能なチルト式画像モニターと広いAFエリアの組み合わせがライブビューの撮影領域を拡げ、フォトグラファーのカメラポジションとフレーミングの自由度を格段に高めます。

状況に応じて最適なモードを選べる豊富な「AFエリアモード」
静止被写体に適した、選んだフォーカスポイントだけを使う[シングルポイントAF]とより小さいフォーカスポイントを使う[ピンポイントAF]。[シングルポイントAF]よりも広い範囲で被写体を捉える[ワイドエリアAF(L)]と[ワイドエリアAF(S)]。動く被写体を構図優先で撮影しやすい[ダイナミックAF]。カメラが自動的にすべてのフォーカスポイントから被写体を判別してピントを合わせる[オートエリアAF]。被写体や撮影意図に応じて最適なモードを選べます。
一段と強化したオートエリアAFの「顔認識」性能
ライブビュー撮影のオートエリアAF時の「顔認識」性能は、ターゲット追尾動作を統合した新開発のAFアルゴリズムによって一段と向上。カメラが顔を認識した人物が横を向いたり、一時的に後ろを向いたりしても追尾し、ピントを合わせ続けます。動きのあるポートレート撮影も、構図や表情に集中して撮影できます。
構図に集中して撮れるオートエリアAFの「瞳AF」
静止画ライブビューのオートエリアAF時には、人物の瞳を検出して瞳にピントを合わせやすくする「瞳AF」にも対応。ポートレート撮影などで、しっかりと瞳にピントの合った写真を撮影できるため、構図に集中しながら快適に撮影できます。また、人物が振り向いたときやとっさにカメラを構えた時にも瞬時に瞳にピントが合うため撮影チャンスを逃しません。

より狭い範囲にピントを合わせやすい「ピンポイントAF」※
クローズアップ撮影で花のめしべのような小さい被写体にピントを合わせたい場合などには、「ピンポイントAF」※が有効です。「シングルポイントAF」よりも小さいフォーカスポイントを使って、より狭い範囲にピンポイントでピントを合わせることができます。
見えない瞬間が撮れる、120コマ/秒の高速フレームキャプチャ
動画ライブビュー時には、200万画素の静止画を最速約120コマ/秒※1、または800万画素の静止画を最速約30コマ/秒※2で、AF/AE追従で撮影できます。ダンクシュートを決める瞬間や野鳥が飛び立つ瞬間など、目にもとまらない一連の動作のあらゆる瞬間を捉えることが可能。これまで撮影できなかった一瞬が撮影できます。

無振動で機構ブレのない、12コマ/秒のサイレント連続撮影
ライブビュー撮影のサイレント撮影機能では、AF/AE追従で約12コマ/秒のサイレント連続撮影が可能です。ミラーやシャッターを作動させることなく電子シャッターによる無音撮影※が可能なので、シャッター音を出したくない撮影シーンに役立ちます。ミラーやメカニカルシャッター機構部品が動作しないためカメラの機構ブレがない無振動で撮影でき、ディテールを克明に写したい風景撮影時にも便利です。また、インターバルタイマー撮影やタイムラプス撮影でのシャッターの磨耗を防ぎたい場合にも効果的です。
暗いシーンで迷わない高性能なローライトAF -7EV
ライブビューの静止画撮影では、カメラの「ローライトAF」機能を「する」に設定すると、-7EV※の暗さまでAF撮影が可能。光量の少ない夕方や夜の撮影をサポートします。肉眼で見えにくい暗さの中でも、風景撮影などが可能です。
タッチパネル採用のチルト式3.2型、高解像度約236万ドット画像モニター
画像モニターにはタッチパネルを採用。タッチAFと高速・高精度な273点AFシステムの組み合わせがライブビュー撮影を一新し、D750を大きく超える直感的でスムーズな撮影を実現しています。3.2型、約236万ドットの高解像度モニターで、メニュー設定や撮影、ピンチやスワイプによる拡大画像でのピント確認も容易です。また、上下の広い範囲で自由な角度にチルト可能。静止画・動画撮影時に自在なフレーミングが可能です。

タイトルを書いて下さい
インフォ画面とライブビュー画面に、より見やすくなった自由度の高い メニューを採用しています。
メニューの12項目の組み合わせは自分好みにカスタマイズ可能。使用頻度の高い項目に変更できるため撮影スタイルに合わせたカスタマイズが行えます。カスタマイズは、静止画モード、動画モードそれぞれで可能です。


高画質
常用感度ISO 51200、有効画素数2450万画素を実現、裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサー
撮像素子に、解像力と高画質と高感度性能の最適なバランスを追求したニコンFXフォーマット裏面照射型CMOSセンサーを採用しています。有効画素数2450万画素を確保した広い画素ピッチと、入射光をより効率的にフォトダイオードへ導く構造により、最新の画像処理エンジンEXPEED 6と連携してISO 100〜51200※の優れた高感度性能を発揮。高感度でも効果的にノイズを抑制した高い解像感が得られます。

ノイズの少ない高精細描写、画像処理エンジンEXPEED 6
画像処理エンジンEXPEED 6は、進化したピクチャーコントロールの各種シャープネス調整に対応するなど、解像感やノイズ特性などを一段と高めた高画質を提供します。卓越した演算能力で、AF/AE追従で約7コマ/秒の高速連続撮影や、フルフレーム4K UHD/30p動画撮影を実現。回折補正にも対応しており、絞りを絞り込んでの風景撮影でも高い解像感が得られます。

3種類のパラメーターでテクスチャーを再現、ピクチャーコントロールシステムのシャープネス調整
D780のピクチャーコントロールシステムには、シャープネス調整のパラメーターを3種類用意。輪郭強調(精緻な部分や被写体の輪郭部分に効果的)、明瞭度(画像全体や太めの線に効果的)、ミドルレンジシャープ(輪郭強調と明瞭度の中間の細かさに対して効果的)の3つのパラメーターで、画面内の異なるテクスチャーをきめ細かく調整でき、シャープに見せたりソフトに見せたりすることができます。3種類のパラメーターは静止画、動画※を問わず有効。「クイックシャープ」機能を使えば、3つのパラメーターをスライダーひとつで直感的に調整できます。
撮影時のイメージを残せる表現力、Creative Picture Control
静止画や動画で撮影時に思い描いた画づくりで表現できる、20種類のCreative Picture Control(クリエイティブピクチャーコントロール)を新たに採用。効果の度合い(適用度:0〜100・10ステップ刻み)も調整できます。最終アウトプットを画像モニターで確認しながら多彩な画づくりを選択できるため、思い描いている仕上がりを簡単に実現できます。Creative Picture Controlをベースとして、輪郭強調、コントラスト、彩度などのパラメーターを調整することで、より自分好みの画調で撮れるオリジナルのカスタムピクチャーコントロールを作成できます。


ドリーム / モーニング / ポップ / サンデー / ソンバー / ドラマ / サイレンス /ブリーチ / メランコリック / ピュア / デニム / トイ / セピア / ブルー / レッド / ピンク / チャコール / グラファイト / バイナリー / カーボン
RAW画像が残せる、スペシャルエフェクトモード【NEW】
D780は10種類のスペシャルエフェクトが選べます。[極彩色]、[ポップ]、[フォトイラスト]、[トイカメラ風]、[ミニチュア効果]、[セレクトカラー]の6種類では、特殊効果をつけて撮影したJPEG画像とともにRAW画像も保存可能。必要に応じて、撮影後にRAW現像が可能です。


180KピクセルRGBセンサー採用、アドバンストシーン認識システム
高画素の180KピクセルRGBセンサーを利用することで、ファインダー撮影時のアドバンストシーン認識システムの性能が一段と向上。小さな顔や人の上半身、動きのあるシーンでの奥行き情報や動きベクトル情報といった、より詳細な被写体情報をオートエリアAF、3D-トラッキングに応用するなど、自動制御の精度を高めています。また、動画撮影時だけでなく静止画撮影時にもフリッカー低減機能を使用できます。

自然光下で忠実な色再現、ホワイトバランス[自然光オート]
180KピクセルRGBセンサーの採用でアドバンストシーン認識システムの光源判別精度がアップ。ホワイトバランス[自然光オート]は、さらに判別する光源を自然光に限定することで、より忠実なホワイトバランスの再現が可能になりました。自然光の変化に合わせたホワイトバランスで、紅葉や夕焼けなどがこれまでよりも印象的な画像に仕上がります。
ホワイトバランスのプリセットマニュアルデータ取得【NEW】
D780は、ファインダー時にも、より狭いエリア(AFエリアフレームの中央のフォーカスポイント 3×3相当)でプリセットマニュアルデータを簡単に取得可能。ファインダー像のさまざまな被写体の中から、特定の被写体や部位の狭い範囲でホワイトバランスを合わせることができます。グレーカード等を使用する必要がなく、近づけない被写体のデータもすばやく取得でき、シャッターチャンスを逃すことなくホワイトバランスをプリセットできます。ライトアップされた観光地など種類の異なる光が混在する場面に便利です。ライブビュー時には、「スポットホワイトバランス」を使用することで、同様に狭いエリアでプリセットマニュアルデータを取得できます。
ハイライト部の白トビを防ぎ階調豊かな映像を撮影できる「ハイライト重点測光」
マルチパターン測光ではハイライト部が白とびしてしまいそうな明暗差の大きなシーンでも、最も明るい部分を優先して測光し、ハイライト部の白トビを防ぎます。ピクチャーコントロール[フラット]との組み合わせで露出オーバーのハイライト部をより少なくし、微妙なトーンやニュアンスを保った階調性豊かな映像を撮影できます。
ちらつく照明下でも撮影時の露出のばらつき等を抑える静止画の「フリッカー低減」機能
蛍光灯などの一部の人工照明下では、照明の明滅による明るさのチラツキ(フリッカー現象)によって一部の画像が暗めに写ることがあります。D780は、動画撮影時だけでなく静止画撮影時にもフリッカー低減機能を使用できます。静止画撮影時に「フリッカー低減」を[する]に設定すると、フリッカーによる明るさのピークをカメラが検出し、常に「明」のピークでシャッターがきれるよう自動的にタイミングをずらして撮影し、安定した露出が得られます※。動画撮影用の「フリッカー低減」機能で[オート]を使うと、電源の周波数に応じてカメラが自動的に露出制御を切り換え、フリッカーによる映像の縞の発生を防ぎます。

静止画のフリッカー低減機能(連続撮影時の例)

見た目に近い明るさを再現する「アクティブD-ライティング」
逆光時の撮影等で、空のグラデーションなどのハイライト部とシャドー部の輝度差の大きい場合でも、白とび、黒つぶれの両方を抑えながら適度なコントラストを保ち、見た目に近い明るさを再現します。効果の度合いを強くしても色相がずれたりせず、優れた色再現性を維持します。「HDR」と異なり画像合成のプロセスを伴わないため、人物などの動きのある被写体にも有効です。
明暗差が激しいシーンで階調豊かな画像が得られる「HDR」
明暗差が激しいシーンでも、シャドー部からハイライト部までノイズが少なく階調豊かな画像が得られます。1回のレリーズで露出が異なる画像を2コマ撮影し、瞬時に自動合成。この一連の自動処理で、よりダイナミックレンジの広い画像を生成します。合成した2コマの画像の境界を滑らかにするスムージングの度合いも自動設定。風景や静物など、動きの少ない被写体に効果的です。
商品スペック
[型式]型式 | レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ |
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[型式]レンズマウント | ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付) |
[有効画素数]有効画素数 | 2450万画素 |
[撮像素子]撮像素子 | 35.9×23.9mmサイズCMOSセンサー、ニコンFXフォーマット |
[撮像素子]総画素数 | 2528万画素 |
[撮像素子]ダスト低減機能 | イメージセンサークリーニング、イメージダストオフデータ取得(Capture NX-Dが必要) |
[レンズ]交換レンズ | ・G、EまたはDタイプレンズ(PCレンズ一部制限あり) |
・G、EまたはDタイプ以外のAFレンズ(IX用レンズ、F3AF用レンズ使用不可) | |
・Pタイプレンズ | |
・DXレンズ(撮像範囲は[DX(24×16)]) | |
・<非CPUレンズ(ただし、非AIレンズは使用不可)> 撮影モードA、Mで使用可能 | |
・ファインダー撮影時は、開放F値がF5.6以上明るいレンズでフォーカスエイド可能。ただしフォーカスポイント11点は、F8以上明るいレンズで、フォーカスエイド可能。 | |
[記録形式/記録方式]記録画素数 | ・<撮像範囲[FX(36×24)]の場合> 6048×4024ピクセル(サイズL→24.3M)4528×3016ピクセル(サイズM→13.7M)3024×2016ピクセル(サイズS→6.1M) |
・<撮像範囲[DX(24×16)]の場合> 3936×2624ピクセル(サイズL → 10.3M)2944×1968ピクセル(サイズM → 5.8M)1968×1312ピクセル(サイズS → 2.6M) | |
・<撮像範囲[1対1(24×24)]の場合> 4016×4016ピクセル(サイズL → 16.1M)3008×3008ピクセル(サイズM → 9.0M)2000×2000ピクセル(サイズS → 4.0M) | |
・<撮像範囲[16対9(36×20)]の場合> 6048×3400ピクセル(サイズL → 20.6M)4528×2544ピクセル(サイズM → 11.5M)3024×1696ピクセル(サイズS → 5.1M) | |
・<動画の画像サイズを3840×2160に設定し、動画撮影時に静止画撮影した場合> 3840×2160ピクセル | |
・<動画の画像サイズを3840×2160以外に設定し、動画撮影時に静止画撮影した場合> 1920×1080ピクセル | |
[記録形式/記録方式]画質モード | ・<NEF(RAW)> 12ビット/14ビット(ロスレス圧縮、圧縮) |
・<JPEG> JPEG-Baseline準拠、<圧縮率(約)> FINE(1/4)、NORMAL(1/8)、BASIC(1/16)サイズ優先または画質優先選択可能 | |
・<NEF(RAW)+JPEG> RAWとJPEGの同時記録可能 | |
[記録形式/記録方式]ピクチャーコントロールシステム | オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、ポートレート、風景、フラット、Creative Picture Control(ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン)、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 |
[記録形式/記録方式]記録媒体 | SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-II規格に対応) |
[記録形式/記録方式]ダブルスロット | SDカードの順次記録、バックアップ記録、RAW+JPEG分割記録ならびにカード間コピー可能 |
[記録形式/記録方式]対応規格 | DCF 2.0、Exif 2.31 |
[ファインダー]ファインダー | アイレベル式ペンタプリズム使用一眼レフレックス式ファインダー |
[ファインダー]視野率 | ・<FX> 上下左右とも約100%(対実画面) |
・<DX> 上下左右とも約97%(対実画面) | |
・<1対1> 上下約100%、左右約97%(対実画面) | |
・<16対9> 上下約97%、左右約100%(対実画面) | |
[ファインダー]倍率 | 約0.7倍(50mm f/1.4レンズ使用、∞、-1.0m-1のとき) |
[ファインダー]アイポイント | 接眼レンズ面中央から21mm(-1.0m-1のとき) |
[ファインダー]視度調節範囲 | -3~+1m-1 |
[ファインダー]ファインダースクリーン | B型クリアマットスクリーンVIII(AFエリアフレーム付、構図用格子線表示可能) |
[ファインダー]ミラー | クイックリターン式 |
[ファインダー]プレビュー | Pvボタンによる絞り込み可能、撮影モードA、Mでは設定絞り値まで絞り込み可能、P、Sでは制御絞り値まで絞り込み可能 |
[ファインダー]レンズ絞り | 瞬間復元式、電子制御式 |
[シャッター]シャッター | 電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター |
[シャッター]シャッタースピード | 1/8000~30秒(ステップ幅 1/3、1/2ステップに変更可能、撮影モードMでは900秒まで延長可能)、Bulb、Time、X200 |
[シャッター]フラッシュ同調シャッタースピード | X=1/200秒、1/200秒以下の低速シャッタースピードで同調 |
・オートFPハイスピードシンクロ可能 | |
[レリーズ機能]レリーズモード | コマ撮影、低速連続撮影、高速連続撮影、静音撮影、静音連続撮影、セルフタイマー撮影、ミラーアップ撮影 |
[レリーズ機能]連続撮影速度 | ・<低速連続撮影> ファインダー撮影時は約1~6コマ/秒、ライブビュー撮影時は約1~3コマ/秒 |
・<高速連続撮影> 約7コマ/秒(サイレント撮影の場合は、14ビットRAW設定時に約8コマ/秒、12ビットRAW設定時に約12コマ/秒) | |
・<静音連続撮影> 約3コマ/秒 | |
[レリーズ機能]セルフタイマー | <作動時間> 2、5、10、20秒、<撮影コマ数> 1~9コマ <連続撮影間隔> 0.5、1、2、3秒 |
[露出制御]測光方式 | ・<ファインダー撮影時> 180Kピクセル(約180,000ピクセル)RGBセンサーによるTTL開放測光方式 |
・<ライブビュー撮影時> 撮像素子によるTTL測光方式 | |
[露出制御]測光モード | ・<マルチパターン測光> 3D-RGBマルチパターン測光III(G、EまたはDタイプレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光III(その他のCPUレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光(非CPUレンズのレンズ情報手動設定時) |
・<中央部重点測光> φ12mm相当を測光(中央部重点度約75%)、φ8mm、φ15mm、φ20mm、画面全体の平均のいずれかに変更可能(非CPUレンズおよびAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED使用時はφ12mm) | |
・<スポット測光> 約φ4mm相当(全画面の約1.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動(非CPUレンズおよびAF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED使用時は中央に固定) | |
・<ハイライト重点測光> G、EまたはDタイプレンズ使用時のみ | |
[露出制御]測光範囲 | ・<マルチパターン測光、中央部重点測光> -3~20EV |
・<スポット測光> 2~20EV | |
・<ハイライト重点測光> 0~20EV | |
※ ISO 100、f/1.4レンズ使用時、常温20℃ | |
[露出制御]露出計連動 | CPU連動方式、AI方式併用 |
[露出制御]露出モード/撮影モード | ・オート、P→プログラムオート(プログラムシフト可能)、S→シャッター優先オート、A→絞り優先オート、M→マニュアル |
・スペシャルエフェクトモード(ナイトビジョン、極彩色、ポップ、フォトイラスト、トイカメラ風、ミニチュア効果、セレクトカラー、シルエット、ハイキー、ローキー) | |
・ユーザーセッティングU1、U2に登録可能 | |
[露出制御]露出補正 | P、S、A、M、スペシャルエフェクトモード時に設定可能、<範囲> ±5段(動画撮影時は±3段)、<補正ステップ> 1/3、1/2ステップに変更可能 |
[露出制御]オートブラケティング | AE・フラッシュブラケティング、AEブラケティング、フラッシュブラケティング、ホワイトバランスブラケティング、アクティブD-ライティングブラケティング |
[露出制御]AEロック | 輝度値ロック方式 |
[露出制御]ISO感度 | ISO 100~51200(ステップ幅 1/3、1/2ステップに変更可能)、ISO 100に対し約0.3、0.5、0.7、1段(ISO 50相当)の減感、ISO 51200に対し約0.3、0.5、0.7、1段、2段(ISO 204800相当)の増感、感度自動制御が可能 |
[露出制御]アクティブD-ライティング | オート、より強め、強め、標準、弱め、しない |
[露出制御]多重露出 | 加算、加算平均、比較明合成、比較暗合成 |
[オートフォーカス]方式 | ・<ファインダー撮影時> アドバンストマルチCAM3500IIオートフォーカスセンサーモジュールによるTTL位相差検出方式(フォーカスポイント51点(うち、15点はクロスタイプセンサー、11点はF8対応)、AF微調節可能) |
・<ライブビュー撮影時> 撮像素子によるハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF、AF微調節可能) | |
[オートフォーカス]検出範囲 | ・<ファインダー撮影時 ※1> -3~+19EV |
・<ライブビュー撮影時 ※2> -5~+19EV、ローライトAF時-7~+19EV | |
※1 ISO 100、常温20℃ | |
※2 静止画撮影、シングルAFサーボ(AF-S)、<低輝度側> 絞りf/1.4設定時、<高輝度側> 絞りf/5.6設定時、ISO 100、常温20℃ | |
[オートフォーカス]レンズサーボ | ・<オートフォーカス(AF)> シングルAFサーボ(AF-S)、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)、AFサーボモード自動切り換え(AF-A)(静止画撮影時のみ)、常時AFサーボ(AF-F)(動画撮影時のみ)を選択可能、被写体条件により自動的に予測駆動フォーカスに移行 |
・<マニュアルフォーカス(M)> フォーカスエイド可能 | |
[オートフォーカス]フォーカスポイント | ・<ファインダー撮影時> カスタムメニューa6[AF点数]を[全点]に設定時は51点、[スキップ]に設定時は11点のフォーカスポイントから選択可能 |
・<ライブビュー撮影時 ※> カスタムメニューa6[AF点数]を[全点]に設定時は273点、[スキップ]に設定時は77点のフォーカスポイントから選択可能 | |
※ 静止画撮影、撮像範囲[FX(36×24)]、シングルポイントAF時 | |
[オートフォーカス]AFエリアモード | ・<ファインダー撮影時> シングルポイントAFモード、ダイナミックAFモード(9点、21点、51点)、3D-トラッキング、グループエリアAFモード、オートエリアAFモード |
・<ライブビュー撮影時> ピンポイントAF(静止画撮影、シングルAFサーボ(AF-S)時のみ)、シングルポイントAF、ダイナミックAF(静止画撮影、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)時のみ)、ワイドエリアAF(S)、ワイドエリアAF(L)、オートエリアAF | |
[オートフォーカス]フォーカスロック | AE/AFロックボタン、またはシングルAFサーボ(AF-S)時にシャッターボタン半押し |
[フラッシュ]調光方式 | ・<ファインダー撮影時> 180Kピクセル(約180,000ピクセル)RGBセンサーによるTTL調光制御 |
・<ライブビュー撮影時> 撮像素子によるTTL調光制御 | |
・i-TTL-BL調光(マルチパターン測光、中央部重点測光またはハイライト重点測光)、スタンダードi-TTL調光(スポット測光)可能 | |
[フラッシュ]フラッシュモード | 先幕シンクロ、赤目軽減、スローシンクロ、赤目軽減スローシンクロ、後幕シンクロ、発光禁止 |
[フラッシュ]調光補正 | P、S、A、M時に設定可能、<範囲> -3~+1段、<補正ステップ> 1/3、1/2ステップに変更可能 |
[フラッシュ]レディーライト | 別売スピードライト使用時に充電完了で点灯、フル発光による露出警告時は点滅 |
[フラッシュ]アクセサリーシュー | <ホットシュー(ISO 518)装備> シンクロ接点、通信接点、セーフティーロック機構(ロック穴)付 |
[フラッシュ]ニコンクリエイティブライティングシステム | i-TTL調光、電波制御アドバンストワイヤレスライティング、光制御アドバンストワイヤレスライティング、モデリング発光、FVロック、発光色温度情報伝達、オートFPハイスピードシンクロ、マルチポイントAF補助光(ファインダー撮影時)、ユニファイドフラッシュコントロール |
[フラッシュ]シンクロターミナル | ホットシューアダプターAS-15(別売) |
[ホワイトバランス]ホワイトバランス | オート(3種)、自然光オート、晴天、曇天、晴天日陰、電球、蛍光灯(7種)、フラッシュ、色温度設定(2500K~10000K)、プリセットマニュアル(6件登録可、ライブビュー撮影時にスポットホワイトバランス取得可能)、色温度設定以外は微調整可能 |
[ライブビュー]撮影モード | 静止画ライブビューモード、動画ライブビューモード |
[動画機能]測光方式 | 撮像素子によるTTL測光方式 |
[動画機能]測光モード | マルチパターン測光、中央部重点測光、ハイライト重点測光 |
[動画機能]記録画素数/フレームレート(記録レート) | ・<3840×2160(4K UHD)> 30p/25p/24p |
・<1920×1080> 120p/100p/60p/50p/30p/25p/24p | |
・<1920×1080スロー> 30p(4倍)/25p(4倍)/24p(5倍) | |
※ <120p> 119.88fps、<100p> 100fps、<60p> 59.94fps、<50p> 50fps、<30p> 29.97fps、<25p> 25fps、<24p> 23.976fps | |
※ 標準/★高画質選択可能(3840×2160、1920×1080 120p/100p、1920×1080スローは★高画質のみ) | |
[動画機能]最長記録時間 | 29分59秒 |
[動画機能]ファイル形式 | MOV、MP4 |
[動画機能]映像圧縮方式 | H.264/MPEG-4 AVC |
[動画機能]音声記録方式 | リニアPCM、AAC |
[動画機能]録音装置 | 内蔵ステレオマイク、外部マイク使用可能、マイク感度設定可能、アッテネーター機能 |
[動画機能]感度 | ISO 100~51200(ステップ幅 1/3、1/2ステップに変更可能)、ISO 51200に対し約0.3、0.5、0.7、1段、2段(ISO 204800相当)の増感、感度自動制御(ISO 100~Hi 2)が可能、制御上限感度が設定可能 |
[動画機能]その他の機能 | タイムラプス動画、電子手ブレ補正、タイムコード、動画Log(N-Log)出力、HDR(HLG)動画出力 |
[動画機能]アクティブD-ライティング | 静止画の設定と同じ、より強め、強め、標準、弱め、しない |
[モニター]モニター | チルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット(XGA)、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能(マニュアル11段階)、カラーカスタマイズ可能 |
[再生機能]再生機能 | 1コマ再生、サムネイル(4、9、72分割またはカレンダーモード)、拡大再生、拡大再生中のトリミング、動画再生、スライドショー(静止画/動画選択再生可能)、ヒストグラム表示、ハイライト表示、撮影情報表示、位置情報表示、撮影画像の縦位置自動回転、レーティング、インデックスマーク |
[インターフェース]USB | Type-C端子(SuperSpeed USB)(標準装備されたUSBポートへの接続を推奨) |
[インターフェース]HDMI出力 | HDMI端子(Type C)装備 |
[インターフェース]外部マイク入力 | ステレオミニジャック(φ3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 |
[インターフェース]ヘッドホン出力 | ステレオミニジャック(φ3.5mm) |
[インターフェース]アクセサリーターミナル | あり(別売リモートコード MC-DC2など使用可能) |
[画像編集]画像編集 | RAW現像、トリミング、リサイズ、D-ライティング、簡単レタッチ、赤目補正、傾き補正、ゆがみ補正、アオリ効果、モノトーン、画像合成、動画編集(始点/終点設定) |
[Wi-Fi(無線LAN)]方式/規格 | ・<準拠規格> IEEE802.11b/g/n/a/ac |
・<周波数範囲(中心周波数)> 2412~2472MHz(13ch)、5180~5700MHz | |
・<出力(EIRP)> - 2.4GHz → 2.90dBm - 5GHz → 8.70dBm | |
・<認証方式> オープンシステム、WPA2-PSK | |
[表示言語]表示言語 | 日本語、英語 |
[電源]使用電池 | Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL15b ※ 1個使用 |
※ EN-EL15bの代わりにEN-EL15a/EN-EL15も使えます。ただし、EN-EL15を使用したときはEN-EL15b/EN-EL15aを使用したときよりも、撮影可能コマ数(電池寿命)が減少する場合があります。本体充電ACアダプター EH-7Pを使用した充電はEN-EL15b使用時のみ可能。 | |
[電源]ACアダプター | ACアダプターEH-5d/EH-5c/EH-5b(パワーコネクター EP-5Bと組み合わせて使用)(別売) |
[電源]本体充電ACアダプター | 本体充電ACアダプターEH-7P(EN-EL15b使用時のみ充電可能)(別売) |
[電池寿命]撮影可能コマ数 | ・<撮影可能コマ数(1コマ撮影モード)> 約2260コマ(CIPA基準準拠) |
・<撮影可能コマ数(連続撮影モード)> 約4570コマ(当社試験条件) | |
・<動画撮影可能時間> 約95分(CIPA規格準拠) | |
[三脚ネジ穴]三脚ネジ穴 | 1/4(ISO 1222) |
[寸法・質量]寸法(幅×高さ×奥行き) | 約143.5×115.5×76mm |
[寸法・質量]質量 | 約840g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約755g(本体のみ) |
[動作環境]使用温度 | 0℃~40℃ |
[動作環境]使用湿度 | 85%以下(結露しないこと) |
[Bluetooth]通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.4.2 |
● 仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格またはガイドラインに準拠しています。 | |
● 仕様中のデータは、フル充電バッテリー使用時のものです。 | |
● 本製品に付属のバッテリーチャージャー MH-25aの電源プラグは、バッテリーチャージャー MH-25a以外の機器に接続しないでください。この電源プラグは、日本国内専用(AC100V対応)です。海外でお使いになる場合は、別売の専用コードが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービス機関にお問い合わせください。また、オンラインショップ(ニコンダイレクト)shop.nikon-image.com/ でもお求めいただけます。 | |
● 製品の外観・仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご了承ください。 | |
● 会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。 |