商品紹介
電帳法対応アプリケーション「電子帳簿マネージャー」に対応
"無料"で電帳法の手間を解消できるアプリ
無料で利用可能なアプリケーションのため、追加投資なしで電帳法対応の手間を解消します。
※ 動作の保証は、メーカー商品のみで確認済みです。
Windows Server IoT 2025 for Storage Standard を搭載
Windows Server IoT 2025 for Storage とは
Microsoft社が提供するWindows Server 2025をベースとして、ストレージ用途に限定して機能を絞り込んだ組み込みシステム向けOSです。
高セキュリティーなファイルサーバー構築に好適
Windows Server 2022と比較し、SMBセキュリティー機能が強化。サイバー攻撃やデータ侵害のリスクを軽減することで、安全なファイルサーバー運用を実現します。
[新しく追加されたSMBセキュリティー機能例]
SMB ファイアウォール規則のセキュリティー強化、SMB 署名のデフォルト必須化、SMB 認証レートリミッター、SMB NTLMブロック、SMB バージョン指定設定
Active Directory環境での運用に好適
Active Directoryサーバーに登録されているアカウント情報を利用したファイルやフォルダーのアクセス制限に対応。 一元管理によって導入・管理の手間が省略できます。
サーバーへのクライアントアクセスライセンス(CAL)不要
通常のWindows Server OSの場合、サーバーソフトウェアにアクセスするユーザーまたはデバイスごとに、CAL(クライアントアクセスライセンス)が必要ですが、本商品が搭載している Windows Server IoT 2025 for Storage Standard はクライアント数に応じたCALを別途用意する必要はありません。そのため導入・運用コストを大きく削減することが可能です。
※ 登録可能なユーザー・グループ数無制限
Microsoftによる2034年までの長期OSサポート
Windows Server IoT 2025はMicrosoftにより2034年までサポートされます。
サポート終了が迫ったWindows搭載NASからのリプレースにおすすめです。
※ 各OSの延長サポート終了予定は2025年5月16日時点の情報です。最新の情報はMicrosoft社のホームページをご確認ください。
Windows搭載NASからのリプレースの手間を削減
古いWindows搭載NASから本商品にデータだけでなくローカルユーザー・グループを含めて移行することができるので、本商品でリンクやパスを再設定する手間を削減することができます。
※ Windows Admin Center(WAC)v2103以降をインストールしたPCが別途必要です
※ 移行元NASの搭載OSがWindows Storage Server 2012 R2/2016、Windows Server IoT 2019/2022/2025 for Storageである必要があります
国内で開発されたハードウェアRAID標準搭載
アプリケーションの同時利用でも安定動作で快適に。
メインCPUひとつでアプリの処理からRAIDの構成まで全てを担う従来の「ソフトウェアRAID」に対し、本商品は「ハードウェアRAID」を搭載。メインCPUはOSやアプリを、RAIDコントローラーはRAIDをそれぞれが担当する事で、CPUの負荷が少なく動作が安定。また、信頼性の高いRAID 6も高速で処理できます。
パフォーマンス・バックアップ完了時間比較
ハードウェアRAID+10GbE標準搭載で高速アクセス
ソフトウェアRAIDでは、バックアップ実行中などCPU使用率が高まる時間にファイルアクセスが不安定になることも。ハードウェアRAIDを搭載する本製品では、バックアップソフトやウイルススキャンソフトを同時利用した場合でもCPU負荷を軽減し、常に安定稼働を提供します。
2つのNICを使用するだけで高速化/冗長化を実現
SMBマルチチャンネルによる高速化/冗長化
2つのNICを使用するだけでファイルアクセスやバックアップを高速化しつつ、ネットワーク冗長化が可能です。
※ クライアントのOSがWIndows Server 2012以降、Windows 8以降である必要があります
※ 高速化/冗長化はSMBプロトコルによる通信だけになります
※ 搭載HDDや測定条件によっては本結果の性能を下回る可能性がございますのであらかじめご了承ください
各社ソフトウェアの利用で必要な機能をNASに後付け
目的に応じてソフトウェアを活用
Windows OSを搭載したテラステーションならではのメリットは市販の対応ソフトウェアのインストールができること。
例えば、一口にデータ保護と言っても「クラウドへのバックアップ」「ストレージの仮想化」など目的はいろいろ。
用途に特化したソフトウェアを利用することで、必要な機能だけを無駄なく付加できます。
信頼性と高速性を兼ね備えたハードウェアRAID
RAID 6でも高いパフォーマンスを実現
ハードウェアRAIDだから、信頼性の高いRAID 6を安定的に実現。内蔵HDDの内、たとえ2台が故障してもデータの保持が可能です。また、キャッシュを専用で確保しているのでOSがハングアップした際もデータ破損の可能性を最小限に抑えることが可能です。
HDD交換時も運用継続
HDD故障時に、電源を落とさず交換できるホットスワップに対応。RAIDコントローラーがRAIDの再構築をします。業務を差し止めることなく通常通りの継続運用が可能です。
OS領域用にSSDを搭載
高速アクセス可能なSSDにOSを、だから起動が早い。
OS領域をSSDに搭載しているから起動はスピーディー。また、データ領域をHDDに割り当てられるものメリットのひとつです。HDD内のOS領域をパーティションで区切る従来のソフトウェアRAIDモデルでは、使用できるデータ領域が減ってしまいますが、本商品はHDD容量をデータ領域として全て利用でき、 RAIDモードの切替も従来通り、OSを再インストールすることなく簡単に行うことができます。
高速なパフォーマンス
ハイスペックモデルで仕事の効率もアップ
CPUにIntel Atom C3338 デュアルコアプロセッサー、ECC付きDDR4メモリー 8GBを採用。高速ハイスペックモデルだから、ファイル共有やバックアップなどオフィスでの作業も快適に。
長時間稼働に適した「NAS専用HDD」を採用
NAS向けに設計された専用HDD
NASシステム用に設計されたNAS専用HDDは、 新テクノロジーにより高い信頼性と安定した動作を特長としています。
また、NASの特長である長時間稼働に適したハードディスクです。これにより故障のリスクが低減し寿命が改善したことにより、ハードディスクの3年保証が実現しました。
※ NAS専用HDDは「WD RED(CMR)」、「Seagate IronWolf」、「東芝 MNシリーズ、DT01-Vシリーズ」のいずれか を採用。
ストレージの信頼性を向上
HDDの寿命を延ばす「スポットリカバー」
HDDは何度もアクセスがあると、物理的な障害がなくても読み取りエラーが発生しやすくなります。この場合、ソフトウェアRAIDでは不良セクターとして代替セクターが割り振られ、一定数以上不良セクターが発生するとディスク故障と判断されます。
しかし本商品が搭載しているハードウェアRAIDでは読み取りエラーが発生したセクターへ自動的に修復を実施。これにより物理的な障害ではないエラーの大半を救うことができ、HDDの長寿命化を実現します。
自動でHDDの状態をチェックし修復する「RAIDパトロール」
本商品はHDD全領域を定期的に自己診断するパトロール機能を搭載しています。HDDの全領域の状態を自動でチェックし、必要に応じて「スポットリカバー」によりエラー修復を実施することで、使用者が意識することなく、安全で安定したストレージ環境が構築・維持されます。
3年保証
万が一の時にも安心
※ 筐体及びハードディスク含む
本体も搭載HDDも安心。
本商品は3年の保障付き。購入から3年以内※に故障した場合、メーカーにて無償で修理をさせていただきます。大切なデータを扱うNASを安心してお使いいただけます。
※ 本体およびハードディスクともに3年保証に対応。
安定稼働
同時に複数のサーバーやPCから接続して運用されるテラステーションは、同時接続時の安定性も重要なポイントです。
例えば、業務時間外のPCの一斉バックアップや、授業などでのテラステーション内の動画の同時視聴など、一度に負荷がかかる状況を想定し高負荷動作試験を実施しました。
24時間連続での同時フルアクセス時の安定稼働台数検証では、同時に100台のPCが安定稼働できることが実証されました。
多台数のサーバーやPCが同時稼働する環境に安心してお使いいただけます。
測定方法
100台のクライアントPCを本商品に接続し、書き込み/比較/削除を一斉に繰り返し、24時間エラーなく終了することを確認。(2025年8月 メーカー調べ)
まだまだあります。おすすめのポイント。
1. RAIDを構成しながらBitLockerでの暗号化に対応
ソフトウェアRAIDモデルでは実現できなかった、RAIDを構成しながらBitLockerでの暗号化が可能です。
2. バッファロー独自のアプリケーション
システムの確認からエラーの対処まで、運用・死活監視などができる「Buffalo Dashboard」などのアプリケーションなどを搭載しました。
3. UPS対応で停電時にも安心
万が一の停電時にも安心のUPS(無停電電源装置)に対応。また、バッファロー製USB外付けHDD等をバックアップに使用できます。
4. 最長7年の保守メニューに対応
より安心して製品をご利用いただけるよう各種保守パック(デリバリー/オンサイト/センドバック延長)保守に対応しています。
クラウド保存で災害から守る。「オンラインストレージ連携」
データをクラウド上に保存するオンラインストレージサービスと連携可能。データをクラウド上に保存することで、大規模災害からも大切なデータを守ります。
※ 各種クラウドサービスにはアカウントや別途料金が必要となる場合があります。
対応しているクラウドサービスのご紹介
Microsoft Azure(Azure Backup)
Azure Backup サービスでは、Microsoft Azure クラウドにデータをバックアップします。 オンプレミスのマシンとワークロード、および Azure 仮想マシン (VM) をバックアップできます。
Microsoft OneDrive / OneDrive for Business
OneDriveは、すべてのファイルに接続する Microsoft cloud サービスです。ファイルを保存して保護し、他のユーザーと共有し、すべてのデバイス上の任意の場所からそれらを取得できます。
クラウド上のデータをオンプレミスにバックアップ
Veeam Backup for Microsoft 365 と TeraStation を組み合わせて、Microsoft 365 のオンプレミスへのバックアップ
クラウドサービスでは下記のような理由で、クラウド上のデータをオンプレミスへバックアップすることが必要になります。
・データはお客様ご自身のものであり、自己責任のもとで管理し、保護する必要がある
・サービス障害・停止時でもデータ閲覧が行えるようにする
・情報漏洩発生時のトレースや監査時対応のために長期保存すること
TeraStationは、Microsoft 365データをオンプレミスにバックアップができる「Veeam Backup for Microsoft 365」のバックアップデータ保存用ストレージとして利用可能です。TeraStationは大容量のデータを保存することができ、長期保存などでバックアップデータが増加した場合の使用にもおすすめです。
※ TeraStationはVeeam Backup for Microsoft 365をインストールしたサーバーに対し、iSCSIで接続してご利用ください。
商品スペック
| 筐体 | ラックマウント |
|---|---|
| インターフェース(LAN端子) | 【LAN端子(10GBASE-T)】背面×1 |
| 【LAN端子(1000BASE-T)】背面×2 | |
| インターフェース(USB端子) | 【USB 3.2(Gen 1)端子】前面×1/背面×2 |
| 【USB 2.0端子】- | |
| 対応ドライブサイズ | 3.5inch |
| Wake on LAN | ○ |
| ※LAN3(10GbE)はWake on LAN機能有効時、シャットダウン後のLAN3リンク速度は100Mbps固定になります。 | |
| Wake on LAN機能を使用するためには、ハブが100Mbpsをサポートしている必要があります。 | |
| 100Mbpsをサポートしていないハブ等に接続している場合、Wake on LAN機能を使用できません。 | |
| ドライブ暗号化 | ○ |
| TimeMachine | - |
| バックアップ機能 | Windows Server バックアップ |
| クライアント用バックアップソフト | NovaBACKUP(製品シリアル番号入力で、クライアントOS用 10ライセンス、サーバーOS用 1ライセンス無料ダウンロード) |
| ※その他対応確認済みソフトウェアは対応情報ページをご確認ください。 | |
| ニアラインHDD | - |
| NAS専用HDD | ○ |
| 搭載OS | Windows Server IoT 2025 for Storage Standard |
| CPU | Intel Atom C3338 |
| クロック数/コア数 | 1.50GHz (ターボブースト 2.20GHz)/2コア/2スレッド |
| メモリー | DDR4 ECC 8GB |
| 【インターフェース(LAN端子】 | |
| 準拠規格 | IEEE 802.3an(10GBASE-T)、IEEE 802.3bz(5GBASE-T/2.5GBASE-T)、IEEE 802.3ab(1000BASE-T)、IEEE 802.3u(100BASE-TX)、IEEE 802.3i(10BASE-T) |
| 伝送速度 | 1000Mbps 全二重、100Mbps 半二重/全二重、10Gbps 全二重、10Mbps 全二重、2.5Gbps 全二重、5Gbps 全二重 |
| ※1GbEポートは全二重のみ対応※10GbEポートは10Mbps非対応 | |
| 端子形状 | RJ-45型 8極 |
| 対応プロトコル | TCP/IP、UDP |
| 【USB部】 | |
| 端子形状 | USB Type-A |
| 【インターフェース(USB端子)】 | |
| 準拠規格 | USB 3.2(Gen 1) |
| データ転送速度 | 最大5Gbps(規格値) |
| 【内蔵インターフェース】 | |
| 準拠規格 | Serial ATA II |
| 端子数 | 4 |
| データ転送速度 | 最大3.0Gbps(理論値) |
| 規格 | VCCI Class A |
| UPS端子 | - |
| 搭載ドライブ数 | 4 |
| ベイ数 | 4 |
| RAID方式 | ハードウェアRAID |
| 対応RAID | 6/5/10/0(出荷時RAID6) |
| iSCSIターゲット | ○ |
| IPカメラ対応 | - |
| リダンダント電源 | - |
| ホットスペア | - |
| ホットスワップ | ○ |
| レプリケーション | ○ |
| フェイルオーバー | - |
| オンラインストレージ連携 | ○ |
| ポートトランキング / NICチーミング | ○ |
| クオータ機能 | ○ |
| NAS/iSCSIターゲット同時使用 | - |
| Webアクセス機能 | - |
| ウイルスチェック | Windows Defender ※対応確認済みソフトウェアは対応情報ページをご確認ください。 |
| ファン | 40mm角 ボールベアリングファン 2基 |
| 電源 | AC100V 50/60Hz |
| 消費電力 | 【平均】約71W、【最大】100W |
| エネルギー消費効率(2023年4月改定) | 【WSH5420RN40S5】Ⅳ区分 0.00153 |
| 【WSH5420RN32S5】Ⅳ区分 0.00202 | |
| 【WSH5420RN16S5】Ⅳ区分 0.00285 | |
| 【WSH5420RN08S5】Ⅳ区分 0.00552 | |
| ※1.エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した 消費電力を省エネルギー法で定める記憶容量で除したものです | |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行) | 430×44.3×430mm ※突起部除く |
| 質量 | 約9.0kg |
| 動作保証環境 | 【温度】0~40℃、【湿度】10~85% |
| 保証期間 | 3年間(本体およびハードディスク) |
| グリーン購入法(2023年2月施行) | 対応 |
| RoHS基準値 | 準拠 |
| ラック取付規格 | 19インチ TIA/EIA-310-D規格準拠 |
| 主な付属品 | LANケーブル(カテゴリー6A、ストレート、2m)、電源ケーブル(1.6m、コンセント側 NEMA 5-15P、電源ユニット側 IEC 60320 C13)、3極-2極変換アダプター、ラック取付金具一式 、リカバリー用USBメモリー、ケーブル抜け防止バンド、取扱説明書、保証書 |





