商品紹介
理想的なサラウンド空間を実現する自動音場補正機能「D.C.A.C.(Digital Cinema Auto Calibration)」搭載
付属の測定マイクロフォンを使うことで、部屋の音響特性を高精度かつ高速に自動で測定・補正できるソニー独自の自動音場補正「D.C.A.C.(Digital Cinema Auto Calibration)」を搭載。測定によりスピーカーの接続確認や各チャンネルの距離・音量バランス・周波数特性の補正を、約30秒で自動的に行い最適な再生環境を実現します。コンサート会場などで実際に行われる音場測定方法であるマルチポイントマイク測定に近い結果が得られるペアマッチング技術を採用し、室内の広い範囲で自然なサラウンド効果が得られます。


フロントスピーカーだけでも臨場感豊かなサラウンドを実現する「S-Force PROフロントサラウンド」を搭載
ソニー独自の高精度なデジタル音場処理技術により、フロントスピーカーだけで仮想的にサラウンド音場を再現します。後方にスピーカーを置けない環境でも、豊かな臨場感を楽しめます。また、壁からの反射音を利用しないため部屋の形状の影響を受けにくく、設置する場所の広さや位置にかかわらず良好なサラウンド再生を可能にします。


※ 「S-Force PROフロントサラウンド」は、サンプリング周波数44.1kHzおよび48kHzの音声信号に対応しています
音質の向上を目指したビルドクオリティ
デジタル系回路基板の強化
デジタル基板用に一体成型メタルフレームを採用し、より剛性・堅牢性を高めデジタル基板をしっかりと支えます。これにより基板に伝わる振動を軽減し、オーディオ信号が変調することを防ぎます。

「リニア広帯域パワーアンプ」を 搭載
広帯域かつローノイズを実現した「リニア広帯域パワーアンプ」を搭載。回路パターンの最適配置やグランドラインの大型ジャンパーワイヤーによる低インピーダンス化を図ることでスピード感やパワー感を生み出すとともに、豊かな低音とより澄んだボーカル、自然な空間表現や音色を再現します。

ガラスエポキシ基板を採用
5.1chパワーアンプ回路とデジタル基板には高強度なガラスエポキシ基板を採用。基板の強度を高めることにより振動の影響にも強くなったほか、電源ノイズの影響も従来の約1/10以下となり、ボーカルの定位の向上や広々とした空間表現、濁りのない美しい音色の再現ができます。
高剛性を実現した新シャーシ
Xエンボスデザインを採用し、進化したFB(Frame and Beam)シャーシ
STR-DH590では、耐振性に優れたFBシャーシにXエンボスデザインを採用 。Xエンボス加工によって設けられたビーム(梁)が、これまで以上にトランスやヒートシンクの重量を強固に支えるとともに、スピーカーからの音圧など外部の力からの影響を最小にし、アンプ回路への不要な振動の伝播を遮断するように最適な配置としています。高剛性化と厳重な振動対策により、豊かな量感と歯切れ良い音の再現を両立しています。また、これまでよりアンプ本体の高さを15%低く、奥行を10%短く小型化しました。リビングでホームシアターを構築する場合など、テレビラックにAVアンプを設置する際の収納性が向上しています。


商品スペック
電源 | AC100V、50/60Hz |
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消費電力 | 240W |
待機消費電力 | 0.3W |
待機消費電力詳細 | 「HDMI機器制御」、「スタンバイスルー」、「Bluetooth?スタンバイモード」を「OFF」に設定 |
外形寸法(幅×高さ×奥行mm) | 430 x 133 x 297 mm |
質量 | 7.2Kg |
付属品 | キャリブレーションマイクロフォン、リモートコマンダー(RMT-AA401U)、単4形乾電池×2、FMアンテナ線、取扱説明書、スタートガイド |